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selected by 露谷麻衣(murmur/Bertoia)
──オススメの名盤を3枚教えてください。
選ぶのにとっても迷いました。
やっぱり不思議なコード進行や歌詞が大好きです。
自分の原点となった音楽を紹介します。
1枚目
1996/06/01 release |
make believe pineforest crunch 疾走感溢れるキャッチーで爽やかなサウンド。 キュートな歌声。
超、変な奇妙な歌詞ではないか。 |
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そのギャップにとても惹かれ、歌詞カードのストーリーをニヤニヤ読みながら彼女たちの音楽を聴いていました。
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2枚目
2005/09/06 release
※オリジナル版は1989年のLP |
Ecstasy & Wine My Bloody Valentine
世界で一番好きなバンド、マイブラの初期のアルバム。 もちろんリアルタイムではなく、おなじみ名盤の「loveless」を聴いたあとにこのアルバムを知ったので、最初の感想は「え、ネオアコなんだ!?」と驚きました。
浮遊感のあるメロディに心地よいボーカルのハモリ。サイケデリックな迷路の世界に迷い込んだ気分になりました。 |
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3枚目
2001/04/28 release
※オリジナル盤は1989年 |
Oranges & Lemons XTC
これぞ私の中で「ひねくれポップ」。
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──名盤との出合いで印象的なエピソードがあれば。
小さい頃は、親にポリスばかり聴かされていました(笑)
初めて行ったライヴは、小学生のときに親に連れていかれたジョージャクソンのライヴ。
そこから私の世界は広がりました。
学生の頃は、とにかく雑誌やネットでいろんなレビューや、
好きな日本のミュージシャンのお勧めするCDなどの情報をメモに取り、
CD屋に買いに行ったりしてました。
今は、バンド内でお勧めのミュージシャンを教えあいっこしてます。
──リスナーに向けて一言お願いします。
昔の名盤はもちろん、
現在も素晴らしい音楽が無限大に溢れています。
新しいお気に入りの音楽を発見する度に
日常も少し特別になったりなんかして・・・。
──ありがとうございました。
<作品情報>
1stアルバム MODERN SYNTHESIS/Bertoia 2011年4月13日発売
01. MONOTONE
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<ライブ情報>
a place in the sun vol.13
出 演:Aureole、4 bonjour's parties、water fai、lily of the valley
Bertoia、みなとまち DJ:24no、ayako (fennely)、taira (a place in the sun)
日 程:2011年6月25日(土)open 17:00/start 17:30
会 場:渋谷O-Nest
チケット:前売 2,000円 当日 2,500円(ドリンク代等別途必要)
予 約:ローソンチケット (L-code:73203)
O-Nest 03-3462-4420 (※4月25日より一般発売)
詳 細:a place in the sun まで
(ツユタニ マイ)
シンガー・ソングライター露谷麻衣(つゆたにまい)によるソロ・ユニット「murmur」。
2005年、1st mini Album「Good grief!」(NATTY RECORDS)で、インディーデビュー。
当時、弱冠20歳にして作詞、作曲をこなすその才能が注目を集めた。2枚のアルバムを発売中。
シューゲイズバンドBertoiaでは、ギター・ボーカル、作詞作曲担当。
2011年4月13日、Bertoiaの1stアルバム「MODERN SYNTHESIS」をリリース。
2011年5月1日
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