シューゲイザーディスクガイドの 発売を記念して行われたイベントに行ってきた。
といってもシューゲイザーについては全くの素人だった私。
ここ数年音楽の幅を広げようという気持ちがあり、見に行ったんだけど・・・・結 構シンドかった(笑)何がしんどいかって言うと、普段あまり聴かないジャンルだからよくわからなかったってこと。
会場は300人から400人くらいはいただろうか?ほぼ満員だった。場所柄外国 人のお客さんも多かったねえ。
左の写真にあるように、目当てのChapterhouseは21時半からと出番 が遅かった。
まずは20時からのLuminous Orange。彼らのライブもはじめて見る。
そもそもは1996年頃のコンピでポプシと一緒だったことで知った。
5,6曲やったと思う。歌詞が聞き取れず何を言っているかわからなかったんだけ ど、あまりメッセージ性がある音楽ではないように感じた。轟音の中に歌もまるでBGMのひとつにように自然と流れ込んでくる感じ。僕の知ってる Luminousは90年代でとまってるので、ちょっと思っていたのと違っていたようだ。わりと好きな感じなんだけど、この日はいまいちピンと来なかった のは聞きなれていないせいだろう。シューゲイザーリリースパーティという名目でもあったし。6月に新作が出るようなので、改めて聞いてみたい。
Chapterhouse。彼らのライブもはじめてだ。
この日の真打ちということもあってか、一番バンドとしてまとまっていた。聞いていて耳なじみのよいフレーズも多かったので、安心したといったほうがいい。お客さんのノリも一番だったし。彼らについてもほとんど知らないでのぞんだライブ。会場では口ず さんでいる人もたくさんいたので、なんか自分だけ取り残されてしまった気がした。ただ音は結構好みで自然と体も縦ゆれしたし、心地よいビートを感じる、と いうよりも探しながら、楽しんだ。途中この日の前座で参加した女性ボーカルの方をゲストで呼び込んで一緒に演奏もしてたね。轟音の中のきれいなメロディ。シューゲイザーというだけあって、足元を見ている時間が長かった気がする。本場のシューゲ イザーってやつなんだろうか?曲名が全くわからないんだけど、2曲目、5曲目、8曲目あたりは好みだった。誰かわかる人いたら教えてください(^^;
そうそうこの日は本の出版のリリースパーティーということで、本を持っていったところ、「ビリンダ・ブッチャー 1万2千字インタビュー」をもらった。もちろんシューゲ初心者の私にはなんのことだかさっぱりだ・・・また会場で本を買うと限定CD-Rがもらえたのだが、2冊買うのはちょっと・・・と思いあきらめた。知っていたら買うの我慢したのになあ・・・・こういうインタビューや本を通して見識を深める ことはきっと役に立つと思う・・・といいながら未だに読んでいないのだけども。連休中には読みたいと思う。無知な自分が恥ずかしかった一日でした。
教訓:初ライブでの予習は絶対必要!
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