つい先ほどようやく終わりました!
来週3週間ぶりに、SWP-BAND(ポプシのコピバンの仮称)の練習があって、新たに2曲合わせることになっています。そのうちの1曲の譜面化がようやく終了。写真はそのイントロ部分。
元々ピアノあがりの自分は何でも譜面に起こさないと弾くことができないのです。もちろんある程度は頭で覚えていてもいざというときにわからなくなることも多いので、面倒くさくても全小節書きます。今日コピーした曲は黒鍵が多くて若干手こずりました。「#」が5個もあった・・・・。
僕の場合は1フレーズ毎コピーしていきます。曲を聴いて、鍵盤叩いて一緒に弾いてチェックして・・・の繰り返し。単音のメロディはわりと簡単にわかるのですが音が重なってくるともうダメダメです。基本となるルート音をベースにコードを弾いて合わせていってもよくわからなくなることもしょっちゅう。
でも有難いことにポプシの楽曲はシンプルなメロディやコードで構成されていることが多いみたいで形にしやすいのが嬉しい。outerspaceのように聞き取るには難しいコード進行もあるけどね。コピーさせてもらえばもらうほど、こんなシンプルなコード展開で何故あれだけ美しいメロディが書けるのか・・・ため息つきっぱなし。そんなこんなで2時間みっちりやって今日の作業は終了です。
次は音色作りが待っています。今日コピーした曲の場合はイントロのメロディラインではリバーヴとディレイが多めにかかっている上、ひとつひとつの音の余韻がとても美しいのでそれを再現しなければいけません(ライブでは割と毎回音色変わったりしていましたけど・・・汗;)。
素人ながらあーだこーだ考えながら、自分なりに曲を消化して再生していくのは楽しいものです。Beatlesと違い楽譜がないから、全部イチからの作業。同じ楽器を使っているわけではないので、全く同じ音色を出していくのは難しい。するとどこまで近づけるかを試行錯誤していくことになり、まさに自分との戦いだったりします。これらの作業は時間があっという間に過ぎていくけど、全然苦にならない。今は23時半を過ぎたところ。今日は調子がいいので、このまま徹夜してでも作業は続けたいんだけど・・・・明日もいつものとおり朝から仕事があるので、もうそろそろ寝なければいけません(^^;
手間ひまがかかるけど、それだけ愛着もわきます。自分で手作りした楽譜を見てるだけでニヤニヤしてしまう・・・・完全に病気ですね(苦笑)
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