
仕事柄ファンになるってどういうことかなとよく考えることがある。
好きなサービス、好きな製品、好きなお店、好きなミュージャン・・・
ファンと意識していなくても、実はファンになっているモノやサービスは多いと思う。
例えば僕の場合は、United Arrowsや餃子の王将が好きだ。
これら2つは特に意識したわけでもない。United Arrowsはよく行くファッションビルに
たまたま入っていただけ。餃子の王将は渋谷で一人でご飯を食べたいときに
駅の近くで旨くてがっつり食べられる店がたまたま王将だったというだけ。
気がついたらちょこちょこお店に足を運ぶようになっているのだから
ファンといってもいいと思う。
サービスではYahoo!とか。ブラウザのホーム画面に設定していることもあり
必ず毎日見る。ニュースチェックしたり、調べもので使ったり。
不便な点もあるけど、いつのまにか自分の生活にとけこんだサービスとなっている。
共通点を探ってみると、好きなモノとは他よりも、接する機会が多いということに気づく。
「好きだから自ら利用するようになって、接触機会が増えた場合」もあれば
「意識はしていないけど、いつのまにか接触機会が増えている場合」もある。
各々の理由は違っていても結果として、接する機会・利用する機会が増えている。
書いてみると改めてブログで書くような話でもないんだけど、なんとなく
気になったので綴ってみた。
じゃあどうやって機会を増やしたらいいのか?
マーケティングの教科書には様々な理論などはたくさん載っている。でもそんなことを
ここで書いても、あまり意味がないので、身近な例で自分がファンになった理由を
今度またひとつずつじっくり考えてみようと思う。
関係ないけどこの前久々にパウンドケーキを食べた。とても美味しかった。
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