携帯向けツイッターアプリ「jigtwi」と「Twittie」をプチ比較してみた。

 

□対象：ドコモ、ソフトバンク（情報料無料）※今日時点

□名称：jigtwi

□URL:http://jigtwi.jp/

□良い所

・とにかくサクサク。読み込んでから表示される時間が早い

・データを読み込中も操作ができるのでストレスがない

・未読は水色で、既読は吹き出しが白になるので視覚的にどこまで読んだかわかりやすい

・機種にもよるのだろうが画面いっぱいに使えるので表示面積が広い（下のTwittieと比較してみてください）

・アイコンが大きくて見やすい。未読件数も右上に赤く表示

・自分のつぶやきはアイコンが右に表示されるなど工夫あり

・投稿画像もツイートを選択すれば自動表示される

・RT（公式、非公式）、QT、ケータイで撮った写真の画像投稿、フッター対応（メールでいう署名）など機能充実

・検索ワードも保存するので次回以降都度入力不要で便利

・「１」キーでいつでもつぶやけるなどショートカットもたくさん割り当てられていて充実

 

□対象：ドコモ、ソフトバンク（情報料無料）※今日時点

□名称：Twittie

□URL:http://twittie.jp/

□良い所

・サクサク表示されるので快適（但しjigtwiのほうが速い）

・先読み機能があるので、タイムラインを次々と見ていくときのストレスもほとんどない

・ガイド機能が充実していて、アイコン毎の機能の説明がわかりやすい。初心者にオススメ。

・何より便利な「チャンネル機能」最大10チャンネルまで登録可能。自分が常にチェックしたい人やリスト、自分のツイート一覧、DMの送受信BOXなどを登録しておけば左右キーの切り換えだけで次々と表示できるのは本当に便利。

・アイコンも大きめで見やすい。

・投稿画像がタイムライン上で自動表示されるので見やすい

・RT（公式、非公式）、ケータイで撮った写真の画像投稿、フッター対応（メールでいう署名）など機能充実

・「＊」キーでいつでもつぶやけるなどショートカットも便利

 

 

 

 

 

どちらも使い勝手のよいアプリで本当によくできています。

 

操作性は「jigtwi」のほうがよいです。圧巻です。使い出したら戻れなくなります。データ通信中でも操作ができる、要はいつでも操作できるのがポイントで、ストレスなく快適なんです。画面の切り替え、キーレスポンスも速くて現時点最高の操作性のツイッターアプリだと思います。未読の可否がすぐにわかるのもポイントですね。

また検索結果を保存できるのは意外と便利。携帯の文字入力ってPCに比べたらわりと不便なので、本当に楽ですね。ショートカットでページ送り、戻しなどもできるのでひたすら読む、ビューワとして使うのに向いていると思います。

 

逆に機能が充実しているのは「Twittie」です。特にツイッターを情報収集の場として使っている方はこちらがオススメです。なんといっても「チャンネル機能」が便利。自分が好きな有名人やニュースのつぶやきをしてる人を登録しておけば、左右キーでいつでもその人のつぶやきを確認できます。例えばニュース系のリストを作っておいてそれを登録しておけば、いつでもニュースを一覧で見ることができるってわけです。

ただチャンネル数を増やすと、同時にたくさんの情報取得をするのでアプリが一時的に固まった状態、キー操作を受け付けない状態になる場合があるのでご注意を。これも読み込みが終われば問題なく動作します。「Twittie」はデータ通信中も新規つぶやきなど一部の操作は可能なのですが、往々にして処理速度が遅くなりがちなので、短気な方には向いていないかもしれません（笑）

 

 

但しどちらのソフトも「アプリ」なので、バッテリーの消耗は激しいです。皆さんケータイゲームをやっていると電池がすぐになくなった経験ってありますよね？それと同じですので、ケータイの省電力モードを活用する、オフィスなどでもこまめに充電するなどしておきましょう。機種にもよりますが、2時間から4時間くらい使いっぱなしだとバッテリーがきれるようです。

後これはケータイの機種の機能の関係なのでしょうが、折りたたみケータイでアプリを起動したまま、一度閉じて開くと待受画面に戻ってしまう機種があります。その場合は再度アプリを立ち上げる（再開する）必要があったりするのが、ちょっと面倒かも。

 

その他、文字サイズを変更できたりケータイならではの細かな設定にも対応しています。アプリも都度バージョンアップしているようですし、今後ますます使いやすくなることを期待したいですね。

 

iphoneも使ってますが、ツイッターするならケータイのほうが便利だと思いました。iPhoneなどタッチパネルの場合、スクロール位置を自分の思い通りにピタっととめるのって意外に難しいんですよ。微調整をしなければならないことが多いんです。

でもケータイだったらワンアクション毎の動作が決まっているので、わかりやすいんですよね。サクサク感だけだったらこの2つのアプリはストレスもほとんど感じなかったので、タッチパネルでの文字入力が苦手な人などは是非一度使ってみて欲しいと思いました。

auへの対応も待ち望まれます。

普段はこういうレビューはやらないのですが、評判がよかったので試しに書かせてもらいました。

ご参考いただければ幸いです。