あれから何日か経過したけど、未だに感動がこみあげてくる。
きっとメンバーに感情移入をしてしまっているんだろう、そうに違いない。
理由は色々あるけど平たく言うとさ、DQSのメンバーが好きなんだろうね、きっと。サイトをやりはじめてから多くの方と話すようになり、色々なことを見聞きしていくうちになんとなく自然とね。
例えばDQSのメンバーって各々のバンドのライブのときにステージ転換を手伝っているんだ。最初知らないときはライブハウスのスタッフかと思ったの(笑)。でもあちこちのライブハウスでいつも同じ顔の人がドラム交換やってるから、なんでだろうって思って。それが同じ黒いTシャツを着ている面々だったわけで聞いてみたらDQSっていうことを知ったのがここ1年くらいかな?それまでは気にもしなかったのにね。助け合いの精神、義理人情の考えが根付いているようだ。
あとはそうだなあ、DQSのメンバーはポプシのライブでもドラムを叩いているからね。ケンさんや高橋さん、ミッキー、ハジさんもか。そういったこともあってDQSは自然と自分にとっても特別な存在になっていったのだと思う。
さらに言うのであれば、このことを話せる知人ができたことが一番かもね。ふりかえってみるとこれはかなり大きいんだ。ライブが終わって数日経過したあとにさ、何気なくファンの友達や知人とDQSについて話すと、当然ライブのことを思い出すし、それについてあれこれ話したくなるじゃない。もし友達と共有することがなければライブ見て、その後は日常に忙殺されておわりなんだけど、友達と話すことで自然と意識されるからね。まあこれはDQSに限ったことじゃないんだけど、ポプシやL-Rもそうだったんだけど、一緒に話ができる友達や知人て本当に大切なんだなあと改めて思うよ。
2日目のDQSは運悪く、仕事が終わらず会場についたのは20時半前だっただろうか?帰り際に人事異動の話が出て、さすがのライブ好きの僕もそれどころじゃなかったんだ(苦笑)
かなり困惑気味でライブどころじゃなかったんだけど、それでもなんとかかけつけたときには、Queは既に満員で会場入ってすぐの入口にしかいられなかった。だからステージは全く見えなかった。演奏もゲストボーカルが終わってしまった後だった。だから音を中心に楽しんだ。音を聴きながら、ステージの様子をイメージしていた。
ただ入口からだと観客の横顔がよく見えた。みんなステージに向かって楽しそうだった。目がキラキラしている人も何人かいた。一生懸命にらんでいる人もいた。色々な表情をした人がいて、それらを見ててなんとなく嬉しくなった。
ふと左のステージ後方を見ると液晶ディスプレイが見えて、そこではデジタルの数字が時間を刻んでいた。9時9分を目指して一歩ずつ進んでいるのがわかった。
「STROKE」のあとだったかな、9拍子の曲をやるといったのは。昨日のMCでも言ってたけど9時9分に9拍子の曲をやることを予告をしていたこともあって、9時9分になるのを待ち構えていたんだよね。9拍子の曲は2曲あってまず1曲やった。そしてもう1曲をやろうとしたら、まだ時間が早かったからメンバー紹介かなんかのMCでつないで・・・・いよいよってときだ。ケンさんだったか高橋さんだったかは覚えてないけど、ここまで来たら9にこだわって9時9分9秒にやると言って、ドラムカウントをはじめた・・・そしたら本当に9時9分9秒ピッタリに曲がスタートしてしまったんだ。会場は一気に盛り上がった。1秒のズレもなかった。
MCでも話していたように9の数字にあまり意味はなくて、9人集まってQueでライブやるといったところから自然と9にこだわるようになったそうだ。
こういう一度決めたことをこだわりぬいて一生懸命やるという姿勢がとても好きなんだ。・・・僕は彼らの音楽もだけど、情熱や姿勢に共感を得ているのかもしれない。
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