堀越さんのライブを見に行きました。
この日はキュマバロウとバッティングして迷ったんだけど、先に予約してたからね。
来月もノーナとアンクルジャムが重なってたり・・・体分身したい。
とはいえですよ、仕事が忙しくて遅れちゃって、道に迷って結局4曲目くらいからでした、聴けたのは。
堀越さんのピアノ、いいなあと思う。バンドの中でのピアノがちゃんと主役になれているから。ただのコードおさえるとかではなく、両手を使って伴奏をしながら歌っているのだ。ってあたりまえかもしれないけど、結構難しいんだよやってみると。しかもわりと複雑な音を出しているのね。もちろんバンドスタイルだから、ギターもベースもドラムもいるんだけど、それぞれの役割がちゃんとしているから聴いてて気持ちいいんだよねえ。ギターソロなどの見せ場もあったしね。堀越さんがピアノの先生だったら習いにいきたい(笑)
いきなりこの日になって曲名が変わった「明日も明後日も」とか大好きな「虹」が聴けたのは嬉しかったなあ。やっぱり僕は明るい感じの歌が好きなんだなあとあらためて思った。また堀越さんのソロは音源ではデモ版なので、ライブで見ると印象が変わったりもするんだよね。きっとライブをやっていくうちにアレンジが変わったりしていくのだろうけど、その変化も今後の楽しみのひとつだったりする・・・かなりマニアックな視点かもしれないけど。
あと生ピアノだったってのもよかったね。MCも普段はマジメな印象が強い堀越さんだけど(笑)、バンドメンバーをうまくいじって楽しんでいた様子。穏やかな空気が流れていました。
ふと横を見ると山田さんの姿もチラリ。前回のライブのときもいらっしゃっていたけどバンド仲間がこうやって見にくる関係も好きだなあ。DQSみたい(^^;
最後にフュンガフントさん。予定があったので、2,3曲だけしか見られなかったんだけど、優しい感じと強さみたいなものがいい具合に同居していて気になってしまった。パンチがあったまではいかなかったんだけど、なにか引っかかるものを残してくれた。それがなんなのかわからないので、次回のライブのときに確かめたいと思う。最後はフュンガさんと堀越さんのセッションもあったようで、見られなかったのが残念でした。
こうなんていうのかな、気軽にのんびり音楽を聴くスタイル、って大事だと思うんだよね。ライブハウスに行くという気合なんかいらなくて、ふっと立ち寄って音楽を楽しむ感覚というか。
仕事で疲れた合間にふっと音楽を聴いて、癒す。こういうスタイルがもっと普及したらいいのにな・・・ねえトム、そう思わないかい?
はじめてかと思ったら前にも来たことがあった。
椅子に座って、ゆったりとくつろげるのがいい。
ところでこのお店の名前の部分は大理石かなんかだろうか?
誰か知ってる人います?
フュンガフントさんのヴォーカルであるとちもとさんお手製のクッキーらしい。入口で来場者に配っていました。仕事帰りでお腹がすいていたこともあり、一瞬で胃袋に・・・
美味しかった。お菓子を作ってくれる嫁さんにすればよかったと、ふと思いました(^^;
今度頼んでみよう。
途中で帰らなければならなかったんですが、ちょうど演奏を終えて出てきた堀越さんにお願いして目当てでもある4th demoを購入!
3曲入り500円。1曲目は前回の3rd demoにも収録されていたけど、2曲目3曲目ははじめてかな?(1st、2nd demoを持ってないからわからないけど)
今度ipodに落としてじっくり聴いてみます♪
setlist
01.さよならは続く
02.the ground
03.月の光
04.不思議な人
05.タイムラグ
06.明日も明後日も
07.虹
08.声のない歌を
09.空の青と
10.悲しみの出口
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