2011/07/06

PANDA 1/2『CiitY presents NEWEST SUMMER in SHIBUYA BEACH』@渋谷7th FLOOR 2011.7.3 Sun.

友達とPANDA 1/2のライブを見に行きました。

会場は8割9割くらいうまっていて、ほぼ満員だった。前売りはソールドアウトで当日券もなし。

7ｔｈＦＬＯＯＲははじめてだったんだけど、普段この会場は440みたいにテーブルなどが並べてあって座りながらゆっくり聴くタイプのハコらしい。でもこの日は机や椅子は全部片付けてあって、オールスタンディング。それだけファンが多かったってこと。

19時オープンだったんだけど、50人くらいは並んでいた。でもここってエレベーターで移動だから会場に入るまではかなり時間かかった気がする。中に入ってビールを飲んでしばらく待つ。19時半になったが全くはじまる気配なし。10分経過（まだかな）・・・・20分経過（オイオイ）・・・・30分経過・・・・あ、ようやくはじまった。

流石にツーマンライブで30分待たせるとはどうなんだろう？と思いつつも、でも普段UstのPAKUPAKU見てると、彼らだから仕方ないな、と思えてしまうのが不思議（＾＾；　ちょっとしたハプニングも楽しめてしまうのがＰＡＮＤＡ 1/2の魅力。ファンもみんな何も言わず、ジェームズだから仕方ないよなあ、みたいな雰囲気だった。ある意味すごいことだ。そしてライブがはじまったらそんなことはどーでもよくなった（＾＾；

この日はツーマンだったので、もっとたくさんやるかな？と思いきや、演奏曲は6曲。発売されているオリジナル曲から、まだライブでのみしか演奏していない曲なども。セトリは4月のライブとほぼ同じだった。もしかしたらまだ持ち時間が消化できるほど曲がないからちょっと遅らせたのかなあと思ったり。考えすぎか・・・。

７ｔｈＦＬＯＯＲはステージが低いので、前の方にいたにも関わらず、あまりメンバーの姿ははっきりとは見れなかった。ジェームズは全くもって見えなかった。でも人と人の間から、ちょこちょこ見ながら、キーボードの諸岡さんの演奏を中心に全員の演奏を楽しませてもらいました。あ、そうそうはじまる前に会場では、「中華街ウキウキ通り」か「PANDA!PANDA!PANDA!」（どっちか忘れてしまった）が、聴いたことのない、アレンジバージョンで流れていたのも付け加えておく。

特に「中華街ウキウキ通り」。イントロのギターのリフがかっこよく決まる、そしてすかさず流れ込んでくるメロディはとても気持ちよかった。なんといっても間奏のキーボードソロ。嬉しかったのが今回の演奏ではかなり音源に近い感じでのプレイだったこと。前回は１フレーズ目はＣＤに近かったが２フレーズ目は即興ソロに近かったので、それはそれでかっこよかったんだけど、音源に収録されているあのソロががっつり聴けたので、満足だったのでした。ライブ見るたびに自分でも弾きたくなる。かっこいいよなあ。曲の終わりもギターのリフを繰り返してのキメがいいね。

あと「PANDA!PANDA!PANDA!」ね。これもイントロのギターのリフがかっこいい名曲。サビではファンがパンダのぬいぐるみを持って、少しジャンプするのがお約束になっているようで、飛び跳ねてる人何人かいた気がする。ステージで藤岡さんも飛び跳ねたり、ダンス？したりノリノリだったね。最後のサビのあとのドラムロールも、かっこよく決まってGOOD（見てるとこ細かくてスミマセン）。ダンスといえば「上海は夜の６時」では、ミナミさんが両手を前に出して合掌した状態で左右に動いたりする踊り？も披露。曲の雰囲気にあっていた。ステージングも前回よりよくなっていました。

ツーマンだからテトラ時代の曲やタワレコで披露したオザケンのカバーなどもやってくるかなあと期待していたのですが、そこまでには至らずちょっと残念。でも40分くらいはステージは会場全体の熱気がすごくてみんな楽しそうな顔をしていた。一体感あったと思う。

グッズもたくさんあって、自分も記念に缶バッジをGET。缶バッジといえば、ポプシに健ちゃんとちょこちょこあるんですが未だに使ったことがなくて・・・・カバンとかにつけたらいいのか、どうしたらいいのか悩む日々です。

次回は9月２５日にもライブがあるみたい。

楽しみ☆