半年近く前のことですが、高橋徹也さんのワンマンライヴを見にいきました。
こちらのスタッフさんにお世話になっていた縁で、この日はちょっとしたお手伝いをさせていただいたんですが、先日高橋さんのブログでそのときの写真が掲載されていたのを教えていただきましたので、ご紹介したいと思います。
平日の夜でしたが会場の下北沢CLUB Queは多くのファンが集まっていました。
ライヴはもう圧巻の一言。バンドサウンドの完成度が非常に高い。そんじょそこらのバンドとはわけが違います。メンバーの技量が高く、それが高いレベルで融合していて。かっこよかったですね。
高橋さんはデビュー当初こそ、小沢健二さんと比較されがちなことももありましたけど、その後独特のシティポップスをつきつめられていて、ファンも多いんですよね。少し大人の都会の香りがする音楽を奏でられます。
彼のライヴの特長はなんといってもMCがほとんどないこと。ほんとに一言二言くらいのときもあります。歌もそうですが、演奏面でも魅せる。MCを少なくする代わりに歌と曲に集中してじっくりと聴かせる。ファンも固唾をのんでじいっと見つめながら聴いています。
この日はたまたまエガワヒロシさんとばったり会い、一緒に見させていただいたんですが、終わった瞬間二人で「いい、最高!」と叫んでましたね。もっと多くの人に聴いてもらいたいアーティストだと男二人でしきりに話してました(笑)でも本当によかったんですよ。
もし機会があれば、ぜひライヴ見にいってくださいね。
シティポップス、AOR系がお好きなリスナーには特にオススメです!
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