
お世話になっている音楽ライター岡村さん主催の忘年会に行ってきた。別件のため一時間半くらいでビール一杯と烏龍茶一杯だけしか飲まなかったけど。。。
現在勉強中の人から今は独立してプロとしてやっている人まで様々な人が集まる場所。
ライター以外でも企画や編集の仕事をしている人や何といっても音楽関係の仕事をしている人が多くてとても面白い場です。
インディーズで活躍しているミュージシャンが飛び入りで遊びにきたり。大半が20代なので30代から色々始めた自分にとってジェネレーション・ギャップを感じつつも刺激的な時間。
将来ライターになりたいという人がたくさん集まるわけですが、実際にそれだけで食べられる人はほんの一握り。多くの人はいつのまにか忘れたり、色々あって別の道に進む人が大半なわけですよね。
その中で仕事をしている人はもちろん、アルバイトやボランティアで書くことを続けている人も何人かいてその人たちの話を聞くのはとても励まされる。みんな頑張っているなと。
そういえば一年前の忘年会で会った人に「まだ書くことを続けているんですね?、すごいですね。」言われて少し驚いた。
多分興味関心からだけで入るとその後現実を知ってやめちゃう人は多いのかなと思う。仕事とのミスマッチに気づくこともあるよね。
僕の場合は30過ぎてからで、そこそこ社会人経験も積んでいたし、書きたいというよりも具体的に伝えたい音楽があってその手段の一つとして書くという、目的意識ありきで入ったから、続いているのだと改めて思った。将来達成したい夢が明確にあることも続く理由かもしれない。
僕は文章を書くことが苦手。学生時代も国語の成績が一番悪かったし、漢字も弱いし、読書感想文や論文を書くのは大嫌いだった。そんな自分が仕事やプライベートでも大なり小なり原稿を書いているのが不思議で仕方ない。こうやってブログを書くなんて思いもよらなかったし。
これまで挫折しかけたことはいくらでもあるけど(笑)、その度に色々なミュージシャンの顔や音楽、ライヴが思い浮かんできて、やっぱり続けようと思えたんだよね。不思議なもんで。とはいえ10年続いてモノになる気がするのでまだまだですが。
書くことを続けて来年も忘年会に参加したいポプシクリップ。です。
元気出たぞ!
またね。
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