こんばんは。
ポプシクリップ。です。
昨日も書いたんですが、このサイトももうすぐ5年目を迎えます。
何故続いたのかを引き続き考えていたのですが、メンターの存在、これが二つ目かなと思いました。
メンターというと少し大げさなんだけど、要はこのポプシクリップ。の話を継続的に聞いてくれる人ってこと。そんな人が2,3人います。
僕より一回り近く上のかたが多くて、時には褒めてくださり、時には叱ってくれるかけがえのない存在です。仕事の上司部下といった関係でもなく、友達とも少し違う、程よく緩くつながっている感じ。
まあ相手はどう思っているか聞いたことないのでわからないんですけどね(笑)。
例えば原稿の手の入れかた一つとっても普段の仕事とはやり方、作法が違ったりね。アーティストとの付き合い方はじめ、当初はよくわからないことが多かったんです。
会社や企業など対組織の仕事はそれなりに経験もあるんだけど、個性の強いミュージシャンの方々との付き合い方って独特で会社勤めの方とは感覚がやっぱり違う。
普段は普通にお話している人でも、表現者であるアーティストはこだわりを強く持っているから、彼らがもつ二面性三面生を知らないと大変です。何回も失敗して、その度に怒られてきました。そんなときにいつも相談にのってくれたり、叱ってくださったり、励ましてくれたり。
それで次も頑張ろうと思える。あ、決して叱られるのが好きとかそういうことではないです。基本苦手です(笑)。ただそこでの失敗含めて、ずうっと見てくれる人がいるから、続けてこれたのではないかと。
余談だけど、例えば挨拶一つとっても、ミュージシャンの方々って、昼間でも夕方でも「おはようございます」って言うんですよ。。。普通はこんにちはとかこんばんは、の時間にですよ。夜のイベントで15時集合でもおはようですからね。。。営業マンだった私にとってはかなりカルチャーショックで、取引先でそんなこと言ったら、恐らく大目玉ですね。
他にも朝が遅く夜行性であるとか、上下関係が厳し目で割と体育会系な慣習があるとか、効率性よりも質重視であるところとか、慣れるのに時間がかかってしまいました(笑)。
メンターというと、少し大袈裟ですが、身近に尊敬できる友達や知り合いと色々話すだけです(笑)。そうやって話を聞いてもらいながら、自分の整理もされ、ホッとできる。これが続けていくスパイスになっているんですよね。
。。。ちょうどそのメンターからメールが来たので今日はこの辺で。
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