こんにちは。
ポプシクリップ。です。
この前のイベントで作った音楽マガジンの発送作業をしていました。
ご協力いただいた一部のミュージシャンやお世話になった関係者に、見本誌としてお送りしています。
写真はその一部。
最終的には数十か所に送るので、まあ結構大変(笑)。
出版社では雑誌を作ると普通は広告主に見本誌を送ります。
それは、あなたの入れてくれた広告がたちゃんと掲載されてますよ!、という証明でもありつつ営業活動として。
もちろん僕の作った冊子の場合、広告は一切ないからそういうことをする必要は全くないんだけど、要はありがとう、という感謝の気持ちが先にあります。地味な作業ですが、気持ちが先にあるから気にならないし、喜んでもらえるかドキドキしています。
手作りのファンジンではありますけど、早くも5冊目になりました。
毎回たくさんの人が買ってくれて、本当に嬉しいです。
こういった活動が、どれだけミュージシャンやファンの方に、役に立つかわからないけど、あると嬉しいもんだなあとつくづく思います。無料で見られるWEBの1人のアクセス、この雑誌を1冊お金を出して買ってくれる方、どちらも大事でとてもありがたいのですが、後者のほうがリアリティがあります。なぜか・・・。
WEB全盛の時代だからこそ、逆に面倒な雑誌媒体のほうが、心には残るのかもしれないなと思ったり。
WEB、雑誌どちらにもメリットデメリットはあるので、そのときときに応じて使い分けていけばいいだけなんだろうけね。
送り手としては雑誌のほうが作った感はあるのは確かです。
手触りがある、その手触りが広がるとなんだか嬉しい。
そんなことを考えながら今日も作った冊子を送ります。
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