今年もポプシクリップ。を応援していただきありがとうございました。

 

こんにちは、ポプシクリップ。です。

 

2015年もポプシクリップ。に遊びにきてくれてありがとう。

6年目を迎えました。当初の「いい音楽を紹介する」というコンセプトは維持しながら、それをマイペースながら今年もやることができました。

 

毎年恒例なんですが、簡単にふりかえってみます。

 

・音楽小冊子ポプシクリップ。マガジン第6号発売

・音楽イベントPOPS Parade を2回開催

・特集記事は12本更新。

・ニュース記事は数えられないけど、たくさん書いた。

 

 

特にポプシクリップ。マガジン第6号を出せたことがとても大きかったです。イベント時に作ったこれまでの冊子とは違い、はじめて雑誌単独で作ったから。68ページと昨年作った32ページの倍以上でしたが、デザイナーと二人三脚でやりきりました。特にポプシのヒストリーはメンバーと僕ら編集スタッフの苦労の賜物。ヒストリーと16周年インタヴューでこれまでのポプシの歩みをバッチリ理解できると思います。その上で『flow』のインタヴューを読んでみてください。

 

9月から12月は雑誌作りに特化していたためWEBの更新は控えめに。平日は22時ころから深夜の2時3時まで、休みの日も終日ずっと取材、執筆、確認の繰り返し。この間も2本だけ取材をしていたのですが、記事化はちょっと間に合わなかったので、公開は年明けに。観に行ったライヴも例年より15本ほど少なくなりました。

 

POPS Paradeは2回、たまたまだけど2回とも晴れ豆さんでやらせてもらいました。遊びにきてくれた皆さんありがとう。今年は黒沢秀樹さん、you & me togetherさん、Ricaropeさんが初参加でした。

 

特集ではたまたまですが、黒沢健一さんと黒沢秀樹さんをピックアップ。一年でお二人にお話を伺えたのは、なんだか奇跡のようなが気がします。取材時は淡々としているんですけれど、終わってみてはじめてなんだかやってよかったなあと。あと真城めぐみさんの記事は、本当に評判よかったんですよね。一番厳しいファンの人に喜んでもらえる記事を書けたことは幸せでした。川本真琴さんも2年連続、HARCOさんは一昨年ぶりでした。

 

それと、ブルーバッジレーベルのヒグマさん、そして音楽ブロガーのレジーさんにお話を聞けたことがとても刺激になりました。特にレジーさんは僕とキャリア、立ち位置も近くて、会社ではマーケティングの仕事をされているんですよね。商品やサービスのブランドマネジメントからプロモーションなど業務内容も近いんです。レジーさんは分析よりで僕は制作よりですが、マーケティングの話を理解できる人で、音楽業界をもりあげている人、しかもダブルキャリアを実践している人と出会えたのははじめてでした。また改めてお話を聞きたいです。

 

あと大きかったのは映画「ゴッド・ヘルプ・ザ・ガール」の特集記事。

これは映画の配給会社に企画書を送って実現したものです。映画と音楽、ミュージシャンをつなげた企画だったのですが、こちらも大好評でした。座組み、スキーム含めて勉強になったし、今後の記事制作にも生かしていけそうです。しかも応援しているこの映画、日本でスマッシュヒットになったんですよ。嬉しかったな。来年ブルーレイも発売されます。サントラもCD、アナログ両方買っちゃいました。

 

 

今年はパブリシスト、マネージャー仕事が本格的になってきたこともあって、ポプシクリップ。としての活動は控えめでしたけど、来年もこんな感じで頑張れたらと思います。

 

 

ある意味集大成ともいえる、インディー・ポップZINEのポプシクリップ。マガジン第6号は、Amazonと下北沢モナレコードで販売していただいています。

 

よかったら手に取ってみてくださいね。

 

 

それでは、皆様よいお年を。

 

 

 

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