HARCO、チャリティーミニアルバム収録の「南三陸ミシン工房のうた」がカラオケでも。

NHKみんなのうた「ウェイクアップ！パパ」やＥテレ0655「きょうの選択」、各地のフェスへの参加などで精力的に活動しているシンガーソングライター、HARCO（ハルコ）が制作した「南三陸ミシン工房のうた」がカラオケでも配信されている。

「南三陸ミシン工房」とは東日本大震災で被災した女性たちが、ミシンを仕事・生き甲斐としていくため、ボランティアと共に立ち上げたグループ。HARCOはツアー・グッズの制作を依頼したり、現地に赴きながら交流を重ねてきた。

今回配信されたのはカラオケのJOYSOUNDとUGAで、どちらも南三陸工房とつながりの深いブラザー工業グループが運営している。ブラザー工業グループはもともとミシンの開発・製造を行っているメーカーで、業務多角化の一環でカラオケ事業にも進出している。

なおチャリティー・ミニアルバム『南三陸ミシン工房のうた』を3月7日に再・リリースされており、現在HARCOにオフィシャルサイトでの通信販売で入手でき、売上から経費を除いた全額が寄付される。