今年22年ぶりに再結成した大友真美(Vo)、池水真由美(Key)、清水弘貴(G,Vo)、加地秀基(B)、黒澤宏子(Dr)、大橋伸行(G)による6人組のネオ・アコースティックバンドのブリッジ(bridge)が、今年7月22日23日に千葉県で開催予定のイベント「ピーナッツキャンプ」に出演することがサプライズ発表された。
これは昨晩原宿アストロホールで開催されたイベント『HAPPY extreme! presents Whistlin’ and Smilin’ 2017』で発表されたもの。当初ブリッジはこの日の再結成記念イベントを最後のライヴにする予定だったが、2月に再結成を発表したところ反響が想像以上に大きく、この日のイベントもあっという間に完売してしまったため、観れなかったファンのためにもう一度だけライヴをやることにしたという。
「ピーナッツキャンプ」は昨年千葉県で行われた野外の音楽フェスティバルで、カジヒデキがキュレーターを務めている。昨年はヒックスヴィルやAwesome City Club、シャムキャッツ、スチャダラパー、サニーデイ・サービスらが出演、今年も彼が引き続きキュレーターを務める予定で、イベントの詳細は後日発表されるとのこと(なお4月10日現在2017年のピーナッツキャンプについては正式にアナウンスされていない)。
昨晩のイベントはチケットが瞬く間にソールドアウトしたため、関係者でも観れない人が多数続出、そのため昼間には関係者向けの公開ゲネプロ(リハーサル)が30分程度行われた。また夜の本番では全16曲、2時間近いステージを披露、冒頭ではトラットリア・レーベルの代表を務めた牧村憲一が挨拶をしたほか、ブリッジの1stアルバムのプロデューサーでもあった小山田圭吾(コーネリアス、METAFIVE)にレーベルメイトだったWACK WACK RHYTHM BANDや親交の深いneil & iraizaのメンバーもゲストとして登場、トラットリアの日とも言えるような伝説的な一日となった。