ROTH BART BARON、山形の重要文化財「文翔館」にて初のホール・ライヴをクリスマスイヴ前夜に

三船雅也(Vo/G)、中原鉄也(D)による東京出身のフォーク・ロック・バンドROTH BART BARON(ロットバルトバロン)が、初のホールライヴを山形県にある山形県郷土館(通称:文翔館)にて開催する。


バンド・キャリア初となるホール公演は、彼らが以前より歴史的建造物である文翔館での公演を熱望していたもの。100年の歴史を持つ歴史的建造物である文翔館は大正5年に建てられた英国近世復興様式のレンガ造りの建物で、今回地元の有志ボランティアのサポートによって実現へと至った。2人の似顔絵によるイベントフライヤーも、地元山形のデザイン

事務所 「杉の下意匠室」が手がけるなど、地元に支えられたあたたかいイベント企画となっている。

 

本日よりチケットの一般発売がスタートしたほか、今回は大学生以下を対象にした学生割引も実施する。

彼らはここ数年サマーソニックやフジロック、ライジングサン、朝霧JAMといった大型の音楽フェスにも数多く出演、今年はクラウドファンディングにも挑戦しイギリスのロンドンでEP盤を制作するなど、人気急上昇中のバンドでもあるので本イベントも早めにチェックしてほしい。

 

ロンドンで制作された新曲をひっさげてくるロットバルトバロン。クリスマスイヴ前夜に響く特別な一夜を楽しみにしておこう。

イベントフライヤー
イベントフライヤー

ROTH BART BARON 三船雅也・コメント
バンドが密かに企んでいた文翔館での演奏が、山形の皆さんの温かい協力によって現実のものとなりました。
古い建物、真っ新な壁に音が染み込んでゆくのを感じながら、ライブハウスでは出せないここだけの音楽をお届けします。僕らを知ってくれている人、まだ知らない人たちに、特別な場所で会えるのを楽しみにしています。

ROTH BART BARON 山形文翔館公演実行委員長 山﨑香菜子・コメント
懐かしくて、あたらしい。

彼らの音楽に出会ったのは 2017 年 3 月、豪雪の肘折温泉で開催された肘折国際音楽祭でした。 繊細な見た目からは想像ができない、魂を揺さぶられる音楽。それは、東北で生きる人々への優しくも力強いメッセージに聴こえました。

 

古いフォークにも影響を受けている彼らの音楽が、真冬の澄み切った空気、歴史的建造物の中に響き渡る、、、肘折とはまた違った奇跡を生み出してくれると信じています。管楽器や鍵盤楽器など ROTH BART BARON の音楽に惹きつけられたミュージシャンを迎え、 議場ホールに色彩豊かな音が鳴り響く一夜限りのスペシャルライヴとなることでしょう!

EVENT INFORMATION
【公演】ROTH BART BARON LIVE at 文翔館
【日時】2017年12月23日(土・祝) OPEN 17:00 / START 18:00
【会場】山形県郷土館「文翔館」議場ホール(山形市旅篭町3丁目4-51)
【出演】ROTH BART BARON
【料金】入場券:前売り/3000円(当日3500円) 大学生以下/2000円(当日2500円)
(e+、ローソンチケット、チケットぴあにて10月23日一般発売開始)