セルフライナーノーツ。5曲目「Shiny days」

《曲》

2003.08.23

作曲-イケミズマユミ。

《歌詞》

2003.09.14
作詞-イケミズマユミ

《録音》

recording&mix:Yasushi Sakurai
2003.08.24 demo recording(桜井さん家)
2003.09.28 仮歌
2003.11.03 drum
2003.11.16   accordion、グロッケン
2003.11.29 bass
2003.11.30 guitar(石坂studio)
2004.01.31 vocal

この曲は、EBくんという大切な友達のお見舞いに病院へ行った翌日作りました。EBくんは私がBRIDGEをやる前にやっていたバンド、The Bachelorsのvocalで、私に音楽的に影響を与えてくれた重要人物の1人です。彼はBRIDGE結成時はドラマー、Bachelors解散後はROOFを立ち上げます。
(私もカジくんも清水くんもBRIDGEと同時にROOFのメンバーでした。あとThe Flipper's Guitarのあらちょ、こと荒川くんがドラマー。)
8/31にEBくんが亡くなり、その約3ヶ月後11/26に元advantage Lucyの福村くんがこの世を去ります。2003年の日記帳を開くのは今でもちょっと辛いです。。が、解説を書くために読んでみると、11/29福ちゃんの告別式の日の日記にこう記されていました。Lucy イシザカくんが「レコーディング、明日ですよね?逆にやりましょう!」って。みんながやり場の無い大きすぎる悲しみを抱えていたからこそあの時みんなで一緒に音楽を作ることは本当に大事なことだと思いました。その時録音したのがこの曲です。
イシザカくんとはもともと80年代Bachelors時代からの友達であり、彼がいたからこそLucyともすぐに仲良くなりました。Lucy Van Pelt時代私はアコーディオン&キーボード担当で、ライブツアーサポートメンバーとして東京だけでなく、大阪、京都、新潟、いろんなところに一緒にまわりました。振りかえると本当に楽しいかけがえのない思い出です。
イシザカくんは3BI の初ライブでサポートメンバーをやってくれて、その後もカフェライブや胸キュンイベントでサポートギターで参加してくれました。

この5曲目Shiny Days→9曲目のSpeeding~までの5曲は、2006年自主リリースした2nd mini album『Rain Drops』に収録されています。

vocal,chorus,accordion,glockenspiel-イケミズマユミ
guitar-イシザカヨシハル(advantage Lucy)
bass-サクライヤスシ(ex.Corniche Camomile)  
drum-サトウトオル