空間まで演出するVJロックバンドのLosingMySilentDoorsが、4年ぶりとなる待望の新作『Green Shift : Nowhereland』を9月18日(水)にリリースする。そして本日よりタイトルトラック「Nowhereland」がアップルミュージックやスポティファイなど各種サブスクリプションサービスでの先行配信がスタートした。
2015年にリリースされたシングル「月の影の方へ / 深い闇を知るほど」以来約4年ぶり、全13曲入りの新作『Green Shift : Nowhereland』は、サウンド面としてはダンスビートを取り入れているのが特長。また「自分探しの旅」がテーマでもあり、バンドリーダーのBoriによれば、ミヒャエル・エンデ著「はてしない物語」(映画名『ネバーエンディング・ストーリー』)からも多大な影響を受けたという。
またM2「Nowhereland」~M3「新しい名前を探して」では高揚感、M4「Dent-de-Lion」~M5「I Share Mary」では叙情性、M8「Cold Dance」、M10「Tear's Bomb」では攻撃性、M9「Raindance」~M11「Stay」では快楽性をそれぞれ追求、アルバム全体としてひとつのまとまりのあるストーリーを作ることに腐心したとのこと。
ゲストミュージシャンにはイノウエヒロミチ(地獄の季節)、ヤマサカナオ、フルカワリュウイチ(不遣ノ雨/strange world's end)、久我元大(不遣ノ雨)、飯田カヅキ(strange world's end)、ハル(カナリヤの咆哮/Haru & Bori with VJ Manako)、monomo...?、アキエ(JIRI)、荒川大地(The life plant)などメンバーと親交の深い仲間が多数参加、デビュー10周年のタイミングでリリースするに相応しいアルバムとなった。
そして来る10月11日(金)には三軒茶屋Heaven's Doorにてリリースパーティも開催。この日はデビュー10周年を記念して、第1部には2009年にリリースしたデビュー作『Aurora EP』の10周年記念完全再現ライヴ、第2部にはレコーディングに参加したメンバーも多数集結した新作の完全再現ライヴを敢行予定。
2009年に『Aurora EP』でデビューしたLosingMySilentDoors。現在はVJとして活動中のBoriとManako、そしてヴォーカルのHaruによる、生演奏とDTMに映像を融合したソフトサイケデリックなロックバンドとして東京都内を中心に活動をしている。実は2年前に一度バンド活動をリセットしていたが、しばらくしてメンバーのBoriが街で偶然職務質問に遭ったときに「へぇ~君はミュージシャンなんだ?」と言われたときの言葉が、活動を再開するキッカケになったとのこと。
アルバムは全国のレコードショップや通信販売サイトで予約受付中。店頭でのアルバム購入者が、この秋に東名阪で開催予定のツアー会場に、CD帯の引換券とレシートを持参すると特典として「Green Shift:Nowhereland特製T-Shirts」が1枚プレゼントされる。
Spotify「Nowhereland」
作品情報
作品名:Green Shift : Nowhereland
アーティスト:LosingMySilentDoors
レーベル:音景-Onkei- Records
品番:ONKEI-0006
形態:CD 発売日:2019年9月18日
価格:2,000円+税
収録曲
Side-A
01. Prelude to Green Shift
02. Nowhereland
03. 新しい名前を探して
04. Dent-de-Lion
05. 砂漠の上の少年
06. I Share Mary
07. Interlude to Green Shift
Side-B
08. Cold Dance
09. Raindance
10. Tear's Bomb
11. Stay
12. Neverending
13. Nowhereland - Genius P.J's Re-mix ※Bonus Track
ゲストミュージシャン
ヤマサカナオ
フルカワリュウイチ
(不遣ノ雨/strange world's end)
ハル(カナリヤの咆哮/Haru & Bori with VJ Manako)
monomo...?
アキエ(JIRI)
荒川大地(The life plant)
山下マサキ(FOOLA)
イノウエヒロミチ(地獄の季節)
飯田カヅキ(strange world's end)
久我元大(不遣ノ雨)