こだわりのCDプレス会社である「プレスミー」が、7月7日に『短冊CDの日』イベントを開催することを発表、特設サイト「tanzaku-day.jp」を5月12日にオープンした。
「短冊CD」とは、1990年代に大流行したシングルCDが七夕飾りの短冊のような見た目であることから、それにちなんで呼ばれるようになったもので、現在でも全国に多くの愛好家が存在している。
『短冊CDの日』は、この短冊パッケージを通じて、令和に活動するアーティストの音楽とCDショップを盛り上げていこうというイベント。初開催となる今年は大滝詠一が1997年にリリースした唯一の短冊CDで、ミリオンセラーを達成した大ヒット曲『幸せな結末』の復刻リリースを含む、新作・旧作を含めた50作品以上の『短冊CD』が、全国のCDショップにて発売される予定。なお、大滝詠一の復刻盤には2023年最新リマスタリング音源が使用され、「幸せな結末」とカップリング曲「Happy Endで始めよう」のオリジナルカラオケが追加収録されるとのこと。他にも『短冊CDの日』リリースタイトルについては今後も随時「短冊CDの日特設サイト」にて発表される予定。
今年は日本で短冊CDが初めてリリースされてから、35周年を迎えるに節目の年でもある。また『短冊CDの日』の開催を記念して、7月7日には東京の恵比寿BATICAで『短冊CDの日Release&DJParty2023』も開催されるので、あわせてチェックしてほしい。
『短冊CDの日』参加予定アーティスト ※2023年5月12日現在
大滝詠一 / 3776 / ABIGAIL / anew / ASLETICS x Zpinkpong / ayU tokiO / cherish your bubble / d-girls / fishbowl / FLASHLIGHTS / FUCK ON THE BEACH / Ikkubaru / kito-mizukumi rouber / marble≠marble / miobell records V.A.(PLECTRUM/Three Berry Icecream/Grenfelle/Mood Six/黒沢健一(ex. L⇔R, MOTORWORKS)) / MASONNA / MCあんにゅ / Nostalgic New Town / OCHA∞ME / PaRet / SANSARA / Strawberry Kick / The Scooters / Tokimeki Records / Tokyoかけひき倶楽部 / WAY WAVE / アシスタンツ / コウトウマリア / さかさまJr. / サリー久保田グループwith笠浩二 / たんきゅん / ディスク百合おん / なんちゃらアイドル / ハレトキドキ / マイクロスター / みゆゆんfrom春日井アイドル / やなぎさわまちこ / ルカタマ / 星野みちる / 脇田もなり / 吉田哲人 / 真尾まお / 水島雄毅 / 赤帽さん / 中津マオ / 中道ひびき / 東京デスモ / 平野友里
※順不同 / 敬称略 / 参加アーティストは変更になる場合があります
『短冊CDの日』参加予定販売店 ※2023年5月12日現在
タワーレコード, デイスクユニオン, HMV record shop, PET SOUNDS RECORD, and more…
『短冊CDの日』関連イベント
公演:短冊CDの日Release&DJParty2023
日時:2023年7月7日 OPEN 18:30 / CLOSE 22:00
会場:東京・恵比寿BATICA
出演:
=LIVE= コウトウマリア / 中津マオ / なんちゃらアイドル / marble≠marble / 脇田もなり / and more…
=DJ= ディスク百合おん / DJジャレコ / カマタダイスケ / and more…
料金:ADV ¥2,500 / DOOR ¥3,000 (1ドリンク代別 ¥700)
ミオベル・レコード参加作品 ※2023年5月12日現在。もう1タイトル後日発表
アーティスト:Various Artists
タイトル:BLUE TENTION #bt20230221
発売日:2023.02.21
発売元:miobell records
仕様:短冊CD、MP3 DLコード、アーティストコメント入り特製ライナーノーツ付(※黒沢健一、Mood Sixはレビュー)
品番:PCMR0022
価格:1,100円(税込)
収録曲:
1. Maybe Tomorrow / PLECTRUM
2. Felicity fall / Three Berry Icecream
3. KEEP IT GOIN' (Full ver.) / Grenfelle
4. I SAW THE LIGHT / Mood Six*
5. SHOOTING THROUGH THE BLUE -blue wo uchinuite- / Kenichi Kurosawa (ex.L⇔R)**
*トッド・ラングレンのカヴァー
**L⇔R名義楽曲をアメリカ人プロデューサーを迎えた本人によるセルフカヴァー
※収録曲はGrenfelleのフル・バージョン以外全て過去に発表されておりますが、今回収録にあたり全曲リマスタリングした新音源となります
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