
インドネシアと日本の2カ国で活動してきたジャズ・シンガーソングライターの向香織が、2年ぶりとなる新曲を発表、4月11日に「Pink Grapefruit Soda」を、翌週4月18日に「タイムトラベル - Tick Tock」を配信リリースが決定!合わせて本日以降スポティファイのプリセーブ等も順次スタートする。
1曲目の「Pink Grapefruit Soda」は北海道函館を拠点に活動しているシンガーソングライターの蓑田峻平とコラボ―レーション。本作は、心地よいジャズ・スウィングのビートに蓑田と向の2人が一緒に歌う様が印象的なポップ・ジャズ作品で、大人になった男女の再会をテーマにした「同窓会ソング」と、出会いと別れの今の季節にぴったりの作品。なお、蓑田はこれまでにNHK総合 北海道「#函館でまわり道を 私たちのシェアハウス」でテーマソングを手がけたり、サウンドハウスとチューンコアジャパンによる 音魂ぐらんぷり2019にて「二十七時の月明かり」がNative Instruments賞を受賞するなど実力派のあるアーティストとして知られている。サウンドプロデュースは向のこれまでの作品でタッグを組んできた佐々木久夫(SeanNorth[読み:シャーンノース])が手がけている。
2曲目の「タイムトラベル - Tick Tock」は洋楽チャートにインスパイアされた重厚なシンセサウンドを武器に国内外のゲストアーティストとともに作品を世界に向けて発表してきた音楽プロデユーサー・トラックメイカーのザ・ストラクチャーズ(The Structures)のYusei Kogaとのコライト(Co-writing)第2弾。どこかノスタルジーを感じさせるシティ・ポップのエッセンスを取り入れたエレクトリックシティーポップ作品で、軽快で口ずさみやすいメロディとグルーヴ、力強い歌の魅力が最大限に引き出されている。これまでに向はスポティファイの公式プレイリスト『Women’s Voice』や『眠れぬ夜の音楽』他複数のプレイリストでピックアップ、ザ・ストラクチャーズも『Dance Pop:Japan』といった公式プレイリストにBE:FIRSTや藤井風、SIRUPといった面々と並んでリストインしている。
向は、2020年3月に1stフルアルバム『Nostalgia』(読み:ノスタルギア)をリリース。日本語、インドネシア語、英語と3カ国の言葉で歌ったこのアルバムは無名にも関わらず、当時日本の毎日新聞全国紙朝刊をはじめ、インドネシアやフランスのWEBメディアやラジオ番組などでも取り上げられた。その後も下北沢・本多劇場グループ「DISTANCE」のエンディングテーマに、彼女の楽曲が起用されて話題になったほか、TVドラマ「西荻窪三ツ星洋酒堂」 (MBS毎日放送)では、自身のオリジナル曲2曲、カバー曲1曲がBGMとして採用。ジャズ専門誌において「美しく優しく暖かく、そして力強い」と評された、期待のジャズ・シンガーソングライターの一人。近年は配信シングルを中心に活動しているほか、今年2月にミオベル・レコードがコンパイルしている短冊CDコンピレイション『BLUE TENTION』に「A Summer's Dream」が収録された。
作品情報
作品名:Pink Grapefruit Soda
アーティスト:向 香織 x 蓑田 峻平
リリース日:2025年4月11日
仕様:デジタルシングル
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作品名:タイムトラベル - Tick Tock
アーティスト:向 香織 & The Structures
リリース日:2025年4月18日
仕様:デジタルシングル
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