こんばんは。
ポプシクリップ。です。
先日SHOPコーナーで期間限定で受付をしていたPOPS Parade Festivalのイベントグッズの発送が終わりました。この週末には届いていると思います。ツイッターで軽く検索してみたらグッズが届いたとツイートしている方やとても喜んでくれていた方もいて嬉しかったですね。
もともとは会場限定だったのですが、遠方の方から通販をしてほしいとお問合せをいただいたのがきっかけです。出演者やイラストレーターの中村佑介さんはじめ関係者の許諾を得て無事行うことができました。皆さんありがとうございました。
とはいえポプシクリップ。には通信販売の仕組みがありませんでしたので、ゼロから立ち上げた次第です。ショッピングカート機能の追加実装や自動返信メールその他もろもろの設定、管理の仕組みや作業手順、プライバシーステートメントや利用規約の更新など、一般のECサイトでは当たり前のこととはいえポプシクリップ。では初めてでしたので結構大変だったんですよね。ここはスタッフの知人が経営している会社に協力してもらい走りながら勉強して対応しました。
また今回代引きに対応できたのもよかったです。スタッフの一人がやりたいと手をあげたからなんですが、当初はリスクが増えるので反対したんです。でもうちのサイトは世間一般からみたらブランドも信用もないし決済手段は多いほうがリスナーの期待に応えられるということで、リスクも踏まえて今回は対応することにしたんです。結果、30%くらいの方が代引を選ばれたのでニーズがあることがわかりました。クレジットカード対応も考えたのですが手続きに2ヶ月近くかかるので、あきらめたり・・・とまあ過程で勉強になったこともたくさんありました。
ちなみに今回の通信販売分のパンフレットは第二版になっており裏表紙の右下に第二版と記載しています。内容は同じですが、句読点や余白など数十箇所を修正ないし微調整しています。見た目ほとんどわからないと思いますが若干読みやすくなっているはずです。
グッズを通じて皆さんがハッピーになったり、関連したミュージシャンのことを知ってくれたら嬉しいです。
こんにちは。
スタッフのPです。
イベントから1ヶ月。
大変お待たせしましたが、イベントグッズの通信販売を開始しました。
もともとは予定していなかったのですが、遠隔地のリスナーの方から、通信販売をしてもらえないでしょうか?とメールをいただいたのがきっかけです。そこでイラストレーター中村佑介さんはじめ関係者にご相談をさせていただいたところ、快くご了解いただきました。
関係者との調整及びショッピングカート機能の実装などを行っていまして、ようやく受付開始できるようになりました。もともと通信販売の仕組みを持っていなかったので、悩んだのですがこれもひとつの機会だと前向きに捉えまして、スタッフの協力のもと、なんとか開始までこぎつける事ができました。
スタッフ間でも今回のグッズは良いものができたのではないかと喜んでいて、会場限定ではもったいないよねえなんて話もしていましたし、また何より中村佑介さん、各出演アーティストのリスナー・ファンが全国にたくさんいらっしゃいます。今回残念ながら遠方や用事などで参加できなかったファンの方々にも喜んでもらえるのではないかと思い実施にいたった次第です。
今回ポプシクリップ。でははじめての通信販売ということもありまして、発送方法を限定させていただいております。当初スタッフ間でもヤマトのメール便を使って送料を下げられないか検討したんですが、ニュースなどでよくない噂を耳にしたこともあり、今回は見送らせていただきました。申し訳ありません。
なお今回の受付は3月8日までの期間&数量限定となっています。
ご注文はSHOP(購買部)から行えます。
この機会にご利用いただければ幸いです。
こんにちは。
スタッフのPです。
イベントは終了しましたが、スタッフや関係者のコメントも続々といただいており、改めて感謝の気持ちでいっぱいな日々を過ごしているこの頃です。
と同時に費用精算とか諸々の事務処理にも追われていたりもします。
ええ、まだ終わってないんです、色々な意味でほんとに(苦笑)
先日えまさんも書いていましたけど、今回のイベントは色々なチャレンジをたくさん行いました。その中でも一番苦労したのが写真にもあるイベントパンフレット「Popsicle Clip. Paper+」というZINEです。
ポプシクリップ。は今までWEBサイトだけで音楽情報を提供していたので、紙媒体を作るのは今回がはじめてです。とはいえ雑誌不況と呼ばれて久しいこの世の中で、いきなり有料雑誌を作っても失敗するのは目に見えてますし、フリーペーパーも考えたのですが、取材費やら何やらで経費も発生しますしね・・・そもそもそんなに記事作れないし・・・とまあ色々考えていた中で、今回のイベントがフェス形式でやるということもあって、この機会にチャレンジすることにしました。文字でもアーティストの音楽をきちんと紹介したかったんです。またそれがポプシクリップ。らしさにつながるんじゃないかとも思いました。
ZINEというのは昔から数え切れないくらいあるわけで、私の場合は90年代から続くいわゆる渋谷系の流れを組んだアーティストたちが作ってたのを手に取ったのがきっかけです。とはいえその後00年代に入ってからはあまり見かけることもなかったのですが、2年前にカジヒデキさんの15周年イベントで久々にZINEを手に取りました。タブロイド紙だったんですけど、これがまたいいなあと思って。写真も大きく載っているし、ヒストリーや関係者からのお祝いコメントとか、もう愛情あふれるものだったんですよ!
昨年はPANDA 1/2の藤岡みなみさんが「熊猫新聞」という手作りのZINEをライヴ会場で配っていたり、今回ご出演いただいたrisetteさんも常盤ゆう祭りでパンフレットを作られていたし、なんだかんだあるんですよね。
イベントテーマがアニヴァーサリーと明確だったので、だったらってことで音楽キャリア振り返りインタヴューにしようと・・・ある意味単純なんですけどね。新作のインタヴューならともかく振り返りインタヴューってなかなかこういう機会でもないと行えないだろうし、いいんじゃないかと思って(笑)・・・あと私は会社員なのですが、常日頃から仕事の上でのキャリアパスというのはそれなりに意識させられていることもあって、アーティストの方々のキャリアパスというか、音楽との向き合い方ってどのように考えているのか以前から興味があったんですね。それと出演者の音楽キャリアを振り返ることで、アーティスト各自の取り組みだけでなく現在の下北沢・ネオ渋谷系の音楽シーンについても、それなりに伝えることができるんじゃないかと思ったんです。
もちろんイベントのパンフレットってことでタイムテーブルを載せたり、グッズの紹介などもさせてもらいました。当初は各出演者の作品のレビュー記事やヒストリーや関係者コメントなども載せたいと思ってはいたのですが、予算とリソースがそこまでは難しかったのでインタヴューのみに絞りました。でも結果としては主旨が明確になって良かったと思ってます。
各出演者のインタヴューは11月から12月にかけて行いました。ライヴの前に時間をいただいたり、平日の夜や休日に行わせていただいたり・・・。とにかく皆さんとても忙しくて時間をとってもらうのが本当に大変でした。短い方で1時間、長い方だと2時間ほどじっくりとお話を伺いましたし・・・まあ10年、15年を振り返るわけですからそりゃ時間かかって当たり前なんですけど、普段なかなか伺えないお話が聞けたのは本当に貴重な経験でした。
でも大変だったのはこの後の制作業務だったんです(泣)。
正月休みはほぼ返上しまして、パンフレット作りにあてました。というか1月に入ってから、仕事以外のプライベート時間はほぼ全てこのパンフレット作りをしていたといったほうが正しいですね。文字起こしからあがってきた原稿のチェックから校正から編集までの大半を一人で行っていたものですから・・・。そもそも原稿が予定どおりあがってこなかったりして・・・まあこの業界ではよくあるお話のようですが・・・何せ私は初めてだったので、それなりにリスクを折り込んで作っていたスケジュールも軽く吹っ飛びまして・・・最後の原稿があがってきたのはイベントの2日前だったりします・・・
実は5日くらい前になっても原稿が届かなかったときに、もうあきらめようかと思ったんです。3日前には校了して印刷に回さないと間に合わなかったから・・・それに関係者・スタッフの負担が相当大きくなることがわかっていたので・・・でもそれを見越したかのようにえまさんからは「出演者の方々のためにも、絶対間に合わせましょう!」という力強いメールが届いたんですね。それを読んで私自身も勇気付けられまして・・・一番の課題であった印刷会社については、当初予定していたところから2回変更して、入稿当日に印刷をしてくれるところをなんとか見つけることができました。それで数日確保した上で、あとはえまさんともども二人で連日徹夜で作業・・・完成したのは前日の13時過ぎ・・・12時の締め切りを過ぎていたのですが、お詫びしてギリギリまで印刷会社さんに待っていただいて14時過ぎに入稿して印刷、無事間に合わせることができたんです。ほんとえまさんのご尽力なくしては完成できませんでした。本当に嬉しかったです。
ちなみに冊子中ほどにインタヴュー写真だけのページがありますが、これはえまさんとの打ち合わせの際に追加で決まったんです。ファンの方だったら写真を大きく見たいよね!って。カメラマンはいつもお世話になっている山崎さんと木目田さんの2人体制で臨みました。いい写真をたくさん撮ってくれました。ありがとう。
また今回はMUSIC MAGAZINEなど音専誌でもご活躍されている岡村詩野さんにも、お忙しい中ご参加いただきました。岡村さんにはHARCOさんと山田さんのインタヴューをお願いしました。もともとはポリスターが3年前にリリースした『Good Lovin'』という下北沢系コンピで、岡村さんが解説文を書かれていたのを読んだのがきっかけです。このコンピではHARCOさんやGOMES THE HITMAN、PLECTRUM、advantage Lucyなど多くの下北沢系のアーティストが参加しています。もちろん岡村さんのお名前は以前から知っていましたし、最前線で活躍されているベテランの方ですから、ほんと私のような一般人がお願いするのは恐れ多いのですが・・・。当時岡村さんの解説文を読んだときにこの人だ!とピンときたんですね。何故かというと下北沢系、渋谷系の音楽に精通していて、アーティストの音楽性は言うまでもなく、その時代のシーンや空気感も理解している方はそうはいなくて、文章からそれを感じたのです、アーティストへの愛、音楽シーンへの愛情を感じたというか。また岡村さんはHARCOさんや山田さんとも昔からのお知り合いだったということもありまして。そんなこんなで今回ご相談したところ、大変お忙しい中、引き受けていただけたのです。本当にありがたいことです。ちなみに岡村さんはPOPS Parade Vol.4にご出演いただいたContrary Paradeのアルバムの解説文も書かれているんですが、これもまた面白いのでぜひ読んで欲しいと思います。
こうして多くの方のご協力を得て完成したパンフレット・・・初の試みで売れるかわからなかったのですが、大変ありがたいことに無事に完売いたしました。来場者の4割近くの方が購入してくれたんです。とてもありがたいことでしたし、よい経験になりました。
初めてのチャレンジでしたが、多くの方のお力をお借りすることで実現できるもんなんだなあと改めて実感しました。ただ反省も多々ありまして次回はそれを踏まえてよりいいものを目指したいと思います。
そうそう、当日来れなかった方から、読みたいというありがたいお声をいただいたのですが、予備が一冊もなくて私の手元にあるのも見本しかないんです。なのでこちらについては、通信販売等で増刷を検討しています。決まったらまたお知らせしたいと思います。
「Popsicle Clip. Paper+」を読んでくれた皆様、ありがとうございました!
POPS Parade Fes.にてお菓子を販売させていただきました菓子作家 okashico.(オカシコ)です。当日会場にてお買い上げいただきましたお客様、本当にありがとうございました。
ポプシクリップ。さん関連のイベント参加は3回目ということとジャンル的に共通点も多い「Guitar Pop Restaurant」に数回登場しておりますので、「毎回お菓子を楽しみにしています!」とお声がけくださった方もいらっしゃりとても嬉しく、励みになりました。
今回はフェス形式でイベントを行うとのお話でしたので、素敵なアーティストさんの演奏の合間合間に楽しんでいただけるような気軽に食べられるお菓子を用意しました。オカシコの看板ともいえる「フィナンシェ」をはじめとした3種類の焼き菓子はおかげさまでイベント終了を待たずに完売となりました。
お菓子をお買い上げくださる方や、さっそく召し上がり感想を伝えてくださる方のニコニコとした笑顔を見ると、こちらまで温かい気持ちになります。
最後に、今回イベントにお誘いいただきましたスタッフの皆様、大変お疲れさまでした。
●菓子作家 okashico.(オカシコ)プロフィール
3度の飯より甘いものが大好きで、今まで70店以上の東京近郊パティスリーを食べ歩く。食べるのと同じくらい作るのも好きという趣味が高じ、2011年より音楽系・アート系イベント会場での焼き菓子の販売、また不定期での企画展「TRANSWEETS」での創作菓子の展示や、パイ投げパーティスタッフなどの活動を行っている。「食べる人がちょこっと幸せを感じるようなお菓子作り」がモットー。
こんにちは、えまです。
POPS Parade Festivalにご来場くださったみなさま、温かく迎えてくださったスタッフのみなさま、素敵な演奏を聴かせてくださった出演アーティストのみなさま、本当にありがとうございました!!
当初はフライヤーデザインのみ担当させていただく予定だったのですが、昨年の大晦日に大阪でイベント主催者さんと顔合わせをした時に、当日の物販で販売されたパンフレットおよびグッズデザイン(Tシャツ・トートバッグ・リストバンド)も担当させていただくことになり、今に至ります。
***
まずはフライヤーデザインについて。オモテ面のデザインは、ポプシクリップ。さんのサイトロゴなどでおなじみのイラストレーターさんのイラストをメインに使用し、その他のレイアウトや装飾デザインなどは私が考案する。ウラ面のデザインは全て私におまかせ、というものでした。
どうすれば私らしさも出しつつ、イラストレーターさんのイラストを活すことができるのだろう?と悩みに悩んだ末、雑貨店にアイディアを探りに行った時に、偶然ペンギン型のクラフトパンチを見つけたのです。
それがヒントになり、“シルエットなら顔に表情をつけなくても、ポージングで表現できるんじゃないか?切り絵には切り絵風で対抗しよう!”って思って。シルエットをモチーフにすることは、今までイラストを描く際に一番顔の表情を大切にしてきた私にとってかなり思い切った試みでしたが、これを機に価値観がぐっと広まりました♪
***
続いてパンフレット制作およびグッズ制作について。パンフレット制作は今までに経験したことがなかったので、年明けから『AdobeInDesign』というDTPソフトの独学を手探りで始めて、即実践で使っていくというスタンスで臨みました。そんな中、原稿が予定通りに送られて来ないなど想定外のトラブルが多発してスケジュールが大幅にずれ込んでしまい、グッズデザインと制作期間がほぼ丸被りになるという過酷な事態に陥ることになってしまったり。。。
学生時代に「締切りを破ることは信頼を破ることだ」と教えられてきた私にとって、日々葛藤の連続でした。締切りや宣言は守られて当然のものだと思っていたけれど、実際はそうじゃないことのほうが多いという現実を知り、チーム体制での制作は一人一人が責任を持って協力し合っていかないと成り立たないものなんだと痛感しました。
制作を途中で投げ出すことは自分自身のプライドにも反するし、インタビューに協力してくださった出演アーティストのみなさま、楽しみにしてくださっているスタッフさん・来場者の方々に対して「間に合いませんでした」で済ますのは絶対に嫌だと思ったので、何としてでもちゃんと形にして、みなさまの元へお届けしたい!と、もうとにかく必死でした。最終的にイベント主催者さんと私の2人で連日夜明けまで作業を続けることで、なんとかイベント当日に間に合うよう調整することができました。
当日は少しの間だけ物販コーナーに居させていただいていたのですが、私がデザインしたオリジナルトートバッグを購入してくださり、早速目の前で使用してくださった方も多数いらっしゃって本当に嬉しかったです。有り難いことにトートバッグを始め、パンフレットも無事完売となり、今までの努力が報われた気がしました。
あと、“物販に大好きなアーティストのグッズを購入しに来るお客さんの目って、こんなにキラキラしてるんだ!”と、また普段とは違った視点で物事を見ることができて、とっても新鮮でした(^^*
イベント当日は会場中が大好きな音楽に満ちあふれていて、本当にしあわせでした。このイベントは今まで全出演アーティストの音楽を聴いて育ってきた私にとって特別なものだったので、こうやってスタッフとしてイベントに貢献することができる機会に恵まれて本当に嬉しかったですし、一生モノの心の財産となりました。
最後に、POPS Parade Festivalに関わってくださったすべてのみなさま、本当にありがとうございました!!
えま (Web: http://ema-emama.com )
こんにちは。スタッフのPです。
POPS Parade Vol.4から参加いただいている金沢にあるお菓子のお店、JINJURさん。
今回もイベントテーマである「アニヴァーサリー」に合わせてオリジナルクッキーを作ってくれました。
そのJINJURさんのブログで各出演者毎のクッキーの写真が掲載されています。
>>>JINJUR POPS Parade Festival
JINJURさんは以前あるミュージシャンの紹介で教えてもらったんです。
オカシコさん同様、音楽がつないでくれた縁でした。
金沢と東京からは遠いのですが、いつかお店にも足を運んでみたいと思っています。
ご存知でない方はぜひご覧ください。
写真を見るだけでもとてもハッピーな気分になれますよ。
こんにちは、スタッフの市村です。
まずはPOPS Parade Festivalに関わった全ての方に御礼を。ありがとうございました、そしてお疲れさまでした。というわけで思い出話など。
イベント前は広報をやりつつ(何を隠そう公式twitterアカウントの人でした)、当日にそれぞれのグッズを間に合わせるためにひたすら奔走しました。オリジナルグッズの方針は決定していたものの、年末年始や連休が重なったこともあり全グッズまんべんなく納期がギリギリ。平常は普通の会社員なので、平日の昼間に自由に動けないという制約がどれだけきつかったか。
イベントには間に合わせたいし、グッズの種類は削りたくない。けれど質のおかしなものは出したくないし、デザイナーさん自身にも妥協なく納得していただけるくらいの品物にしたい。八方手を尽くしつつ、デザイナーさんや主催者とも緊密にやりとりをし、時には慣れないアドビのソフトを自前で駆使して、全てのグッズを間に合わせることができました。
ちなみに来場者全員に配られたリストバンドも手配を担当しました。こちらもデザイナーさんにオリジナルのデザインをお願いしたものです。ベースカラーはポプシクリップ。イメージカラーのオレンジ。アニバーサリー感あふれるいいデザインになったと思います。
当日は鹿児島から飛行機で会場入りし、主にグッズ販売を担当しました。物販では十分な対応体制を整えられず、ご来場のみなさんにご迷惑をおかけしました。個人的にも欲しかったグッズが人気で見事に売り切れてしまう、昼と夜のごはんを食べそこねる、靴のセレクトを間違えて立ちっぱなしの足がガクガクになる、終電で乗る電車を間違えて詰むなど、最初から最後まで予定外だらけの当日でした。それでも苦労して手配したグッズが、目の前で形になってあり、そして来場者のみなさんに手にとっていただけるのはとても嬉しい経験でした。
実は音楽イベントのスタッフは全く初めてでした。大規模なイベントに関わることができ、そしてそれなりに役目を果たすことができて嬉しかったです。
さて、これで私のPOPS Parade Festivalスタッフとしての活動は(ほぼ)終わりとなります。どこかでまたお会いしましょう。
こんにちは、スタッフのPです。
今回のイベントではイラストレーターの中村佑介さんにご協力をいただきまして、アニヴァーサリーをお祝いするため、出演者とのコラボレーショングッズを制作いたしました。
その中村佑介さんがイベント数日前に書いてくれたブログをご紹介します。
彼の音楽やアーティストへの想いがとてもあたたかく伝わってきます。
まだご存知でないかたは是非お読みください。
撮影:山崎ゆり
こんばんは。スタッフのPです。
POPS Parade Festival 無事終わりました。
ご来場いただいた皆さん、本当に本当に・・・・・・・・・・・ありがとうございました!!!!
用意した椅子席は全て埋まり、後ろでは立ち見が出るほどの盛況ぶりでした。
世の中にたくさんあるイベントの中でポプシクリップ。らしいフェスをどうやったら実現できるのかずっと悩んでいたんですが、今回はこのアニヴァーサリーを迎えた出演者をお祝いしたい、今まで良質なポップ・ミュージックで人生に潤いと元気を与えてくれた方々に恩返しをしたい・・・・そんな想いをかたちにしようとスタッフ一丸となって進めてきたのが今回のイベントでした。無事に事故もなく終わったこと、そして多くのかたの笑顔が見られたこと、本当に嬉しかったです。
そして予定より大幅に時間がおしてしまったり、入場時の行列でお待たせしてしまったことや物販の行列で移動がしづらかったこと、他にも至らぬところが多々ございました。大変申し訳ございませんでした。スタッフ一同、近日中に反省会を行いまして課題抽出と再発防止(次回やるかどうかはノープランですが)に努めたいと考えております。
写真は会場で最後に撮った記念写真。
出演者もお客さんも笑顔の人がたくさんいてすごく感慨深かったです。
しばらくはスタッフブログでもイベントの裏話なども、紹介していけたらと思っていますのでときどき遊びに来てくださいね。
そしてポプシクリップ。のイベントってことで、もちろんライヴレポートなども現在制作中ですよ。
記事や写真、セットリストなどVol.2のとき同様、詳しくご紹介していきたいと思ってますのでそちらも楽しみにしていてくださいね。
何はともあれ無事にイベントを終えることができたのは、お客様をはじめ出演者、スタッフ、会場、そしてこの日までポプシクリップ。を支えてきてくれた方々のおかげです。重ねて御礼申し上げます。
ありがとうございました。
いよいよ、今日はPOPS Parade Festivalの日!
年明けはスタッフ・ブログの更新ができておらず、すみませんでした。
スタッフそれぞれが、毎晩夜遅くまでグッズ作ったり、パンフレット作ったり、アーティスト様との調整など各種作業に追われておりました。そんなスタッフから、最後にメッセージ!
グッズなど担当の市村です。各方面に無茶振りの嵐を巻き起こした末、なんとか準備が整いました。素敵なイラストを描いていただいた中村佑介さん、そして日夜尽力されたデザイナーさんのご協力のもと完成した、アニバーサリーなステージを彩る素晴らしいグッズたちです。ぜひ会場でお手に取ってみてください。お楽しみに!
おだまりです!
今回のイベントは、ツボな人にはかなりど真ん中な見逃せないイベントになる事間違い無いと思います。> そして、来てくださった方にも沢山のわくわく特典が。> 本当にアーティストとファンの人の為のイベントという事が来てくれた人はわかるはず(^ ^)> 当日は一緒に楽しみましょう♪♪♪お待ちしております!!!
スタッフNです。
あっという間だった準備期間。いろいろありましたが、全ては今日という日のため。表参道GROUNDで是非POPS Paradeを楽しんじゃってください!
スタッフPです☆
ここ連日徹夜で作業してようやくこの日を迎えました。本当に色々なことがありましたが、なんといっても助けてくれた多くのかたにまずは御礼を伝えたいです。一人じゃ絶対に無理でした。スタッフはもちろんのこと、グッズ協力をしていただいたイラストレーターの中村佑介さんはじめオカシコさん、JINJURさん、とまそんさん、そしてDJクラシナさんほか多くの方に助けられて、作ってきたイベントです。各出演者も今日のテーマである「アニヴァーサリー」に向けたセットリストを考えてもらっているので、普段とは違う懐かしい歌も聴けるのではないかと思います。それではみんなで楽しい一日を過ごしましょう☆
皆様のご来場お待ちしております!
スタッフ一同
こんばんは、スタッフのPです。
本日POPS Parade Fes.がYahoo!ニュースに掲載されました。
記事:ポップス / ギター・ポップ・リスナーに向けた音楽情報サイト「ポプシクリップ」が3周年イベントを開催!
数ある音楽ニュースの中からピックアップされたんだそうです!!
掲載されたのはエンタテインメントカテゴリの音楽ジャンル。
ポプシクリップ。はYahoo!カテゴリとして公式登録されているサイトではあるのですが、Yahoo!ニュースに掲載されたのが今回がはじめてです。
まさかこんなことが起きるとは思ってもいませんでした。
掲載いただいた以上はより気を引き締めて、みんなでいいイベントになるよう頑張りたいですね。
ありがとうございます。
こんにちは。
スタッフの市村です。
実は私、普段は九州の山奥で会社員をしています。
スタッフ活動はほぼ全てインターネット経由です。
今は距離が離れていてもいろいろできるものですね。
素敵なイベントになるよう、スタッフ一同で明に暗に色々とたくらんでいます。
なのに当日は遠くから指をくわえて悔しがるだけなんて、とてももったいない!
ということで、私も1月19日は飛行機を駆って会場へ向かう予定です。楽しみです。
さて、気づけばもう2012年も大晦日ですね。
音楽ファンの方々は、それぞれ音楽ライフを振り返ってみたことでしょう。
私は8月のchocolatreワンマンや、5月のオガワマユ/星のひつじ/marino with
ティーポットオーケストラのライヴが印象深いです。
後者はあまりの感動で、普段サボりまくりなライヴレポを書き上げました。
拙文ですが興味などあれば。
http://colourisivory.blogspot.jp/2012/03/blog-post_28.html
来年もいろいろな新譜やアーティストに出会えるといいですね。
こんにちは、スタッフのPです。
先週はCMソングでお馴染みのアーティストにインタヴュ-をしてきました。
この日はインタヴュアーと動画担当スタッフとカメラマンの4人体制。
今年15周年を迎えられるということでのキャリア振り返りインタヴュー。
デビュー当初から今に至るまで様々なお話を伺ってきました。
アーティストとしての考え方はもちろんですが、影響を受けた音楽や立ち位置など、総括的なお話を伺うことができましたし、また下北沢の音楽シーンの一旦を垣間見ることができたそんなインタヴューでした。
もともと一連のインタヴューはイベントに関係なく企画されていたものなんですが、イベントにご出演される方については、イベントのタイミングに間に合わせられればとは思っています。イベントを楽しんでもらうひとつのきっかけにしたいし、休憩時間などに読んでもらえたらなと思っています。
今回も動画を撮影させていただきましたので、イベント前には公開したいと思っています。
いいお話がたくさん聞けたので、楽しみにしていてください☆
イベントはWEB先行予約受付中ですのでよかったら、ぜひ遊びにきてくださいね。
こんにちは。
スタッフのPです。
先ほどまで、せっせとせっせと、封筒にフライヤーを詰めてました。
明日鎌倉のcafe vivement dimanche(カフェ・ヴィヴモン・ディモンシュ)でGOMES THE HITMANの山田稔明さんのライヴが行われます。そこでフライヤーを配布いただけることになり、準備をしました。他にも何箇所かあって封筒に詰めました。
既に同じようなことをたくさんやってます。
今夜、葉山で行われるChocolat & Akitoさんのイベントでも配布いただけることになり、先日送付しました。
一昨日には渋谷AXでGREAT3のライヴがありましたよね。
そちらでも配布いただきました。GREAT3のイベントはEMIが窓口だったので、担当者の方を紹介していただき、ご相談したところ快く引き受けてくれました。部数も1,700部用意しました。さすがメジャー。本当にありがたいことです。その効果があったのかはわかりませんが、その日の深夜に予約が何件かまとめてありました。嬉しかったです。
僕らは資本もないし、流通を持っているわけではありません。
またフライヤーはやみくもに配っても捨てられるだけなので、単にあちこち置けばいいというものでもありません。
そのため今回のイベントのお客さんが好みそうな場所に絞って、1件1件都度ご相談しながら配布しています。
まずは出演者が出られるイベント、そして下北沢mona recordsや下北沢CLUB Queなど今回の出演者と縁やゆかりのあるライヴハウスなどに置かせていただいたりしています。はじめてやりとりする方も多いのですが、皆さんいい方ばかりで本当に助かっています。フライヤーひとつとってみても、人のつながりがまた新たなつながりを生んでいるのを実感しますよね。
もちろん一番いいのはやっぱり手渡しなんです。
だから都合がつくときは、足を運んで手配りをします。
先日の常盤ゆう祭りや胸キュンアルペジオでは、手配りをさせていただきました。
ファン・リスナーの有志が集まって作るイベント。
どれだけの方にお知らせできるかわかりませんが、引き続き配布していこうと思いますので、見かけたかたはぜひ手にとってくださいね。
またうちのお店に置いてもいいよ!なんて奇特なかたがいましたらお問合せからご連絡ください。
地道に頑張ります。WEB先行予約も受付けてますので、よろしくお願いします。
こんばんは。スタッフのPです。
数日前にローソンチケットさんにお願いをして発売している先行チケットの券面を変えました。
第2弾出演者であるBertoiaさんとChocolat & Akitoさんを追加掲載いただいたんです。
私も今回までは知らなかったんですが、ローソンチケットさんの場合、発売中でも途中で情報の更新ができるみたいです。
なので今買うとチケットには、現在発表している5バンドの名前が・・・
もうすぐ決まるはず?の第3弾出演者も後日、追記したいと思います。
ローソンチケットで、イベントの検索結果にも、出ているのでよかったらチェックしてみてください!
>>>ローソンチケット(Lコード:79948)
>>>WEB予約
ちょっとしたプチ情報でした(^^;
はじめまして、こんにちは!
このたび『POPS Parade Festival -the Anniversaries-』のフライヤーデザインを担当させていただきました“えま”と申します。早速ですが自己紹介をさせていただきたいと思います♪
普段は大学で授業助手をやったり、図書館でIT関連の業務を行う部署でお仕事をしています。2012年の秋からは、フリーランスでグラフィックデザイナーや映像クリエイターとしての活動も行うようになりました。大学時代は映像制作(2Dアニメーション・3DCG・コマ撮りなど)やDAW(音楽制作ソフト)、Web制作などを学びつつ、部活動ではアコースティックギターを奏でたりしていました。ものづくりと音楽が大好きな22歳です。
尊敬しているデザイナーは、Shinzi Katohさん・寺田順三さん。好きなアーティストは、advantage Lucy・chocolatre・Cymbals・GOMES THE HITMAN・risette・waffles・KANさん・小沢健二さん・杉本清隆さん(ex. orangenoise
shortcut)・くるり・チャットモンチー・フジファブリック・メレンゲ・ユメオチなどです。
私は高校時代に杉本清隆さんのバンド・orangenoiseshortcutの楽曲を耳にして、抜群のメロディセンスと心躍るサウンドに惹かれ、“こんな音楽が日本にもあったんだ!!”と感動したのをきっかけに色々な音楽を聴くようになったので、今回のフライヤー制作のご依頼をいただいて出演予定アーティスト一覧を見た時は、本当にビックリしました!さらに、全出演アーティストが見事に私も大好きな方ばかりだったので、まさに夢のような企画だと思いました。
まだまだ経験の浅い私が、このような記念すべき音楽イベントの看板となるデザインを担当させていただいて本当にいいのだろうか?と思い悩んだりもしましたが、自分の持っている技術で大好きな音楽に貢献することができる貴重なチャンスを与えていただけたのだと思い、思いきって挑戦させていただくことにしました。すでにフライヤーを受け取ってくださった方、フライヤーの配布を行ってくださっているスタッフのみなさま、どうもありがとうございます!
次回のブログ記事では、フライヤーの制作秘話などをお届けできればと思っています。それでは、どうぞよろしくお願いいたします(^-^*)
えま (Web: http://ema-emama.com )
こんばんは。
スタッフのPです。
先日の日曜日に常盤ゆう祭りでフライヤーを配布させていただきました。
多くの方に手にとっていただき、嬉しかったです。200人以上はいたんじゃないかな?
ツイッターでも少し触れましたが、もともと昨年に森野さんにインタヴューをさせていただいたのが最初のきっかけでした。そして今年のG.W.に行ったPOPS Parade Vol.2 でrisetteさんにご出演いただきました。そんな縁もあり、今回フライヤーを配布させていただけないかご相談したところ、快諾いただいたんです。
ありがたいことです・・・
今回杉本清隆さんにご出演いただくこともあって、risetteのファンのかたにも親和性があるのではないかと思ったんです。pop'nつながりもありますしね。
イベント、大盛況ですごくよかったです。
演出も凝っていたし、パンフレットもあるし・・・何よりライヴは素晴らしくかつ面白く、アンコールではサプライズでwacさんも登場してのファンサービスまで!
勉強になりました。
常盤ゆう祭りのような、心あたたまるイベントにできるよう、POPS Parade Festivalも頑張ろうと思います。
こんにちは。
スタッフのPです。
いよいよ昨日からWEBでの先行予約がスタートしました!
パチパチパチパチ・・・・
数日前から予約ページを作ったり、返信メールを作ったりと地味に色々な作業をしていました。
ツイッターで告知したところ、早速RTをしてくれた方もたくさんいて、嬉しかったです。
ありがとうございます。RTで広がっていくのをみると、多くの人に支えられているんだなあと、改めて感じたり。
TICKETページにも書いてありますが、今回ささやかな特典を考えています。
どんなものになるかは、現在企画中なので、もうしばらくお待ちください。
ささやかなものですが、イベントらしいいいものにしたいと思ってます。
何より出演者とお客様とみんなが喜んでくれるようなものに仕上げたい。
特典はローソンチケットで購入された方と、WEBの先行予約をしてくれた方にプレゼントしよう!と思っています。先週行ったスタッフ・ミーティングで考えました。
写真は前々回の打ち合わせのときのもの。
居酒屋で飲みながら、あーだこーだやってます。
わからないことがあったらその場で、iPhoneやiPadで調べたり、便利ですね。
全力で頑張りますので、よろしくお願いします。
WEB予約はコチラから。
こんばんは。
スタッフのNです。
先日のブログでもPさんが書いておられましたが、ピアノロックスタイルでお馴染みの出演者に対してのインタビュー、下北沢のカフェで和やかな雰囲気の中で行われたのですが、こちらに私も同席をさせていただいていました。というわけで、今回は、別スタッフから見た違った視点での裏話を少々。
思い出の品を持ってきていただいたのですが、この品物、かなり貴重なもので、この方が関わっていたジャンルのファンの方は勿論、ガジェットやおもちゃが好きな人にとっても垂涎の一品だったんです。果たしてこの思い出の品からどんなエピソードが語られるのか、インタビューの公開をどうか楽しみにお待ちくださればと考えています。
さて、インタビュー終了後、ある動画を撮影させていただきました。
こちらは近日中に皆さんが見られる場で公開できるかと思います。
果たして動画で何が語られるのか、こちらもお楽しみに!
こんばんは。
スタッフのNです。
「行ったことのあるフェスについて。」
このお題を聞いた時、正直困りました。実は、私はフェスと呼ばれるものにほとんど行ったことがありません。理由はいろいろあるのですが、最大の理由は、暑さに弱いから。年のせいと言い訳をするつもりではありませんが、灼熱の炎天下に何時間もいることが耐えられないのです。なので、ライブはもっぱらライブハウス通いがメインの私。
そんな中、唯一、フェスと言っていいものが過去にありました。
SET YOU FREE SUMMER FESTA 2005
このブログをご覧になっていらっしゃる方にはあまり馴染みがないイベントかもしれません。プロレスラーの千葉さんが中心となって年間150本以上開催されているインディーズロックイベント「SET YOU FREE」の年に1度の集大成とも呼べる夏フェスで、メジャーシーンで活躍するアーティストも数多く出演してきたこのイベントが、私が行ったことのある唯一のフェス。
お目当てはサンボマスター。普段、ライブを見る時は、フロア全体を見渡せるように、会場後方で見るのですが、ことサンボマスターに関しては、人格が変わったように、最前列で拳を振り上げ、絶叫しながらライブを見るという、普段の私を知っている人からすれば、別人かと思えるような振る舞い。でも、そうさせてくれるということは、それだけの熱い思いを奮い立たせてくれるだけの有り余る力が会場を飲み込み、魅力的なライブを形成していっていたんだと考えています。
ジャンルはまるっきり違いますが、音楽に対する熱い思いを同じように奮い立たせてくれる空間を作ることができれば、POPS PARADEでも、最高の時間と、最高のアニバーサリーを会場全体で共有することができると、私は信じています。
こんばんは、2度めの市村です。きょうは思い出のライヴについて。
ルミナスオレンジというバンドがあります。オルタナティブロックやシューゲイ ザーに分類されることが多いようですが、多くの魅力的なバンドがそうである ように決して既存のジャンルにとらわれず、ヴィヴィッドなギターサウンドを中心としたさまざまな楽曲を聴かせてくれます。
現在はボーカル・ギター担当の竹内里恵さんの1人ユニットで、ライヴでは複数のサポートメンバーを迎えているようです。希少となってしまったライヴ頻度 の中、2011年の3月20日にモナレコードで開かれた自主企画ワンマン「月琴カフェ春は轟々と鳴る」。このとき迎えたサポートの中に、 当時相対性理論の
ドラムであった西浦謙助さんの姿がありました。
ステージを通して、それまでどんなライヴでも観たことのない素晴らしいドラム テクニックを見せてくれたのですが、特に印象に残っている1曲があり ます。
この日のライヴの序盤で、各サポートメンバーが順々に竹内さんとの2人セッ ションを披露するシーンがありました。ここで竹内さんと西浦さんが披露したのが、コーネリアスの「STAR FRUITS SURF
RIDER」!あの凄まじい打ち込みドラムを西浦さんが目の前で見事に再現してくれ、そこに竹内さんの美しいヴォーカルが、山肌を滑る雲のようにふっと乗せられ流れてゆく。私にとって、原曲を初めて聴いたときと並ぶくらいの感動でした。
ライヴの魅力とは、と考えたとき、いつもこの場面を思い出します。完成度の高い演奏だけが望みならCDという媒体があるのに、それでもライヴを訪れるのは どうしてなのか。
十数年ほど前にとある雑誌で読んだ対談の一節に、「切なさ」は「刹那さ」と通 じる、という趣旨の会話がありました。目の前で展開される一回限りの 場面 と、それを受けとめたそれぞれの抱く感情の嵐。どんな高級な録音録画でも取り
返しも再現もできない瞬間。それこそが「せつなさ」の要因のひとつだと。
今回のフェスも、ライヴならではの一回性、ここでしか味わえない演奏や企画をお届けできるよう、いろいろと画策しています。果たしてPOPS Parade Festival は、来場者の「せつなさ」、印象に残るスペシャルな舞台になれるでしょうか。 スタッフ一同がんばります。
こんにちは。
スタッフのPです。
寒くて震えそうな日々です。
さてさてピアノロックな方に続いて、イベントにご出演いただくとあるポップス・バンドさんにも、先日インタヴューを行いました。誰とは言いませんが、先日開催された胸キュンアルペジオとも深い関係のあるアーティストです。
今回のイベントでは、当日にライヴで音楽そのものをお伝えするのはもちろんのこと、それ以外のかたちでもポップ・ミュージックを伝えていきたいんですよね。
-イベントらしさって何だろう?
-ポプシクリップ。らしさ、私たちがやる意義って何だろう?
前々回くらいのスタッフミーティングでみんなで話をしていたときに考えていたことです。
単にイベントをやるだけだったら、僕らがやる意味って実はほとんどありません。今の世の中アーティスト自らが企画するイベントもたくさんありますし、実際にそのようなイベントもたくさんあるからです。まさに胸キュンアルペジオなんかその好例ですよね。
なのでやるからには「自分たちがやる意義」もそれなりに考えていきたいと思っています。そんな中、ポプシクリップ。は音楽情報サイトであるということも踏まえて、インタヴュー特集をやろうと企画しました。
インタヴューは11月のとある日曜日に下北沢で行いました。1時間程度と短い時間ではありましたが、バンド結成から音楽・作品に対する考え方まで広く深くお伺いすることができました。すごく仲のよいバンドさんで、見ているだけでこちらも楽しくなった、そんなインタヴューでした。
まだどうやって発表するかは決まっていないんですが、イベント限定のZINEやパンフレットといった形で、発表できないかなあと考えています。
できれば紙にしたいのだけれど、予算も厳しいので(笑)、ダメだったらパスワード付きのイベント特設サイトを作って会場に来たお客様に、休憩時間などに読んでもらえるようなかたちにするかもしれません。電子書籍にするというのもいいかもしれないですね。その前に会場で携帯の電波が入るのかどうか確認しないといけない気が・・・・
こちらもぜひお楽しみに!
こんばんは。
スタッフのPです。
先日イベントにもご出演いただく、ピアノロックスタイルのライヴでお馴染みのアーティストにアニヴァーサリー・インタヴューを行ってきました。
じっくりとお話をお伺いするのは今回がはじめてです。スタッフ一同、とても緊張していましたが、下北沢のインタヴュー会場に現れたその方はとてもフレンドリーで、気さくにお話をお伺いすることができました。
2時間弱にも及んだインタヴューは、ご本人もはじめて話したといった内容が盛りだくさんです。幼少のころから、今にいたるまでじっくりと音楽活動について振りかえっていただきました。(文字起こしはこれからです、編集頑張りますよ!)
少し先にはなりますが、イベント会場に来たお客様に楽しんでもらいたいと思っていますので、お楽しみに!
イベントチケットはローソンチケットで先行販売中です!
さあこれから忙しくなりそうです。
こんにちは!
またまたお会いしましたね☆
おだまりです!
はい、のっけから言いますけど、
ポプシパレードフェスの予約受付、開始しております!!!(ローソンチケットで先行販売中)
私は今回の素敵なイベントにスタッフと関わらせていただけるのも、
小さい頃からいわゆる「渋谷系」って言われる音楽が好きだったって事は
かなり大きな影響があるなと思っています。
小学校の頃は、西遊記のエンディングテーマを聴くために急ぎ足で帰宅するような子だったんですが、友達の家で遊んだPOP'n musicの「POPS」と「ネオアコ」ってジャンルの曲にどハマりして同じ曲何回もプレイしてました。
こういう曲好きだなーって思っていたら、小沢健二さんをHEY!HEY!HEY!で観てゴダイゴみたいな音楽やっててかっこいいと思い、よくよく調べていくとフリッパーズ・ギターというバンドをしていたと知り、それが渋谷系と呼ばれていると知りました。
そのボーカルの小山田くんが小枝のCMで女装してて気になって、中学校の頃にコーネリアスのCD(ファンタズマ)を買ったらめちゃくちゃ良くて、それらはトラットリア・レーベルという所から出ていると知り、そんな時にラジオからカジヒデキさんを聴いてPOP'n
musicを遊んでいた時の感動再び。なにげに友達から借りたGREAT3にもはまり、体育祭のダンス長やってた時に曲(ナツマチ)を採用。そして、優勝(笑)。
高校の時はカラオケで男性ボーカルだと声が低くて歌えないからショコラちゃんはよく歌ってました。
大学の頃はルミナスオレンジを良く聞いてたり、トラットリアレーベルの洋楽方面が好きだったけどレーベルが無くなってしまい、ショックを受ける。
そんな昨今東京に来てから、シューゲイザーのベルトイアには感激!ゴメスの山田さんやHARCOさんのライブも観ることが出来て、そんな環境に感謝!田舎から出てきて良かった!
ざっくりこんな音楽経歴を持っています。
それを考えたら今回のこのポプシパレードフェス、すごい!!!
(間にはROCK、PUNKS、CLASSIC、JAZZ、SOUL、ELECTRO、NEWWAVE。。。なども通っています)
なのですが、私いわゆる「フェス」って、あまり行ったことないのです。(カジヒデキさんもそんな事言っていました。)今のところ、2回!
その1つ、3年前の大阪での「OTODAMA’09」は思い出に残っています!
>http://www.shimizuonsen.com/otodama/09/
野外の夏フェスなのですが、野外ではあまり演奏しないカジさんが、その当時OTODAMAを主催していた方が大ファンということで、熱意でお誘いして叶った(と、どこかのライブで言っていた)という事でした。ちょうど新しいアルバムが発売された頃というタイミングもあったのでしょうが、熱意って伝わるものですね!
カジさんの他には、monobrightやボガンボスやマーガレットズロースや奥田民生さんを観に行き、バスで日帰りの為、筋肉少女帯やフラワーカンパニーズに後ろ髪引かれながらも帰った思い出が。
そんなフェスで見つけたTシャツ、すごく気に入って買っちゃいました!
普段あんまりライブでTシャツとか買わないんですが。
アーティストを模した動物たち(カジさんだけ果物w)がとっても可愛いでしょ♪
しかも、それぞれに割り当てられた動物たちの的確さもお気に入り♪
いたるところに主催の方や携わっている方の音楽への愛がこもっていますよね~!
もちろん、ポプシパレードフェスも、色んなサプライズ詰め込んでお待ちしていますよ^^☆
でもでも、来年はポプシパレードフェス以外にも、
洋楽アーティストさんの出る野外フェス行ってみたいな~~~~。
それでは!
だんだん。
またしてもこんばんは!
スタッフのPです。
本日2回目の登場ですっ!
なぜかというと、第2弾のフライヤーができあがったので早くお見せしたかったから。
先日発表した第2弾のアーティスト、BertoiaさんとChocolat & Akitoさんを掲載したフライヤーができあがりました。ほかにもところどころバージョンアップしてます。特に表面がわかりやすいかな~
今回もぎりぎりで昨日のお昼に印刷会社から下北沢CLUB Queに直送。
夜に行われた胸キュン☆アルペジオで配布させてもらいました。ギリ間に合いました・・・
昨日のイベントにはBertoiaさんが出演されました!
私も見にいったのですが、MCでメンバーがイベントの告知を大々的にしてくれましたよ!
しかも共演者を全員読み上げてくれました。ありがたいことです。
今月3日に、出演者である杉本清隆さんがライヴ会場で告知をしてくれたのですが、大阪には見にいけずじまいだったので。
昨日受け取っていただいた方、本当にありがとう!
第三弾の出演者が発表されたら、また作りますのでこのフライヤーも期間限定です。
Queさんに何部か置いてきたので、今だったらまだ手に入るかもしれません。
気になるかたは是非GETしてくださいね。
こんばんは。
スタッフのPです。
最近いろいろ忙しくてあまり更新できてなくてごめんなさい。
ほかのスタッフも忙しいみたいだけど、みんな書く気はあるのでちょこちょこのぞいてみてくださいね。
さてさて、上記は何かというと現在販売しているチケットのサンプルです。
今回プレイガイド販売はローソンチケットさんにお願いすることになりました。
時間の都合ですぐに手配できたのがローソンチケットさんだったということもあるんですが、今回は複数のチケット会社を使う理由もあまり思い当たらなかったんです。なので相談をしてローチケさん一途になりました。
このチケットのサンプルの整理番号を見てほしいんですが「A 1番」とあります。
今回のチケットの整理番号はアルファベットA,B・・・と準備をする予定。
つまり一番早く会場に入れるのがこのローソンチケットでの先行販売となります!
色々悩んだんですけど、プレイガイドで購入いただく方は最初にお金を支払っているわけです。もしかしたら当日都合悪くなっていけないかもしれないのに・・・
早くチケットに買ったのに整理番号あとまわしにされたら、なんだよ・・・って思う人も多いんじゃないかと。
僕自身もそう思うことが過去何度かありました・・・そんな思いをしながら買ってくれるわけですからね。他のメンバーとも相談して。
先行販売という位置づけなので、枚数は限定です。
今後はライヴ会場限定での先行予約なども企画していますので、お楽しみに☆
さて、明日はスタッフミーティングです。
グッズや当日の企画などの打ち合わせをする予定。
こんなグッズが欲しいなどありましたら、ツイッターで@popsicleclipに連絡くださいね。
こんにちは。
イベントスタッフのPです。
みんなで自己紹介書こうといっておきながら自分の紹介を忘れてたので少しばかり・・・
東京の片隅に住んでいて、昼間は普通に仕事しています。
30代前半、バブルのバの字も知らず、戦後最悪の就職氷河期をとおり、以降生まれてこのかた景気がいい話を聞いたことのない寂しい世代です。あ、でも超ポジティブ人間です、多分。そうじゃなきゃやってられん。
うーんと、あとはそうですね音楽は渋谷系をきっかけにのめりこんだたちです。でもリアルタイムではなくて、あとから知って戻っていったくちです。なので2年前に小沢健二さんのライヴをはじめてみて、とても感動した記憶が・・・・ライヴも大好きで、平均すると週一回以上は見にいきます。趣味でバンドもいくつかやってたり、たまに文章書いたりもします。
イベントスタッフをなぜやることになったかというと
-好きな音楽をもっと多くの人に知って楽しんでもらいたい!
上記が主な理由です。
あと最近気づいたんですがミュージシャンが好きなんです。ステージで一生懸命演奏している姿ってかっこいいじゃないですか?
ほかには・・・かたいところでいうと音楽に対して自分なりに貢献できるひとつのかたち、とでもいったらいいのかな?自分の好きな音楽を一生聴き続けたいと思ってます。まあそんなところです。
音楽業界との関わりは普段はまったくないんですが、以前プロモーション・マーケティングの仕事で、何故か音楽関連の仕事をしている方々と関わることが少しだけありました。ちなみに仕事ではじめて会った(といっても挨拶とほんの少しばかりお話しただけですが)ミュージシャンはフジファブリックです。緊張して何を話したか全く覚えていないです(笑)
また地方の音楽フェスの企画でアーティストとコラボレーションしたグッズを作ったり、協賛として関わったことがあったり、タワレコが主催の地方のイベント現場で何故かスタッフをやったりとか・・・(別のそのスタッフの仕事は音楽の仕事ではなく、現場の設営などの泥臭い仕事なので全く関係ありませんが)。普段まったく違う仕事をしていても、なんらかの縁があって音楽に関わる仕事をしている人たちを見る機会があったというか。
他には・・・少し前までは音楽配信サイトの運営をやったり、TV-CMと連動したキャンペーン企画したり(先着1万人に楽曲プレゼント!みたいなやつ)とか。プロモーション的アプローチで少し関わったことがある程度です。なんだかんだ音楽業界の傍を歩んでいたといえば、そうなのかもしれませんが。
音楽イベントに企画に関わるのは今回で5回目です。とはいえこの数年他の音楽イベントのスタッフをやったり、あるアーティストのライヴの物販を手伝いながら色々お話を聞いたりして、経験を積ませてもらいました。気になるイベンターさんに、飛び込みでアポをとって会いにいってお話を伺ったりしたことも何度か。そこで学んだことを生かしながら、今回イベントの企画に取り組ませてもらってます。
みんなでいいものを作り上げたいと思います。
楽しいイベントにしたいです。
よろしくお願いします。
P.S. 写真は六本木ヒルズで撮った写真。綺麗だな。
皆様はじめまして。
POPS Parade FestivalスタッフチームのNと申します。
最後発となりましたが、自己紹介をば。
音楽と埼玉西武ライオンズをこよなく愛する32歳ダメ社会人です。
2004年に音楽イベントの世界に片足突っ込んで早8年、なんだかんだあってポプシクリップさんと出会い、現在に至ります。
POPS Paradeでは、会議において企画のネタ出し、収録ビデオの編集、本番当日は転換DJを毎回担当しています。
ここ最近は、頻繁に企画会議を重ねています。それぞれのアニバーサリーを迎えるにあたり、いかにしてお客様と出演者の両方に楽しんでいただけるかを常に考えながら、企画をひねり出している毎日です。
POPS Parade Festivalは、ライブだけじゃないんだぞ!ということをどうしたら体現できるのか、その成果は、近いうちに、皆様の前にお披露目することができることでしょう。それまでは、どうぞ、1月19日を指折り数えながら楽しみにお待ちくださいね。
それでは、またお会いしましょう。
こんばんは。
スタッフのPです。
先日イベントフライヤーの第一弾ができたので、11日のPOPS Parade Vol.4 イベントから配布開始しました。もしかしたら同日夜の山田稔明さんのイベントで見た方もいるかもしれませんね。
こちらもぎりぎりで11日の朝10時に印刷会社から届いて11時30分からイベントで配布しました・・・
(何故かと言うとローソンチケットのLコードをどうしてもいれたかったんです)
とてもポップでキュートなデザインに仕上がっていて、とても嬉しいです。
これは第一弾用で、部数も300部程度しか刷っていません。
あとは明日渋谷で行われるwafflesの10周年記念ワンマンライヴで配布しようと企んでいたり・・・
フライヤーほしい人はwafflesのワンマンに行きましょう!(諸事情で配布できなかったらすみません)
イベントフライヤー。
実はVol1.~Vol.4まではインハウスデザイン、平たくいうとスタッフが自前で作っておりました。
・・・ええ、予算かけられないんです。
でも今回は記念イベントなので、以前からお世話になっているイラストレーターさんと今回はじめて仕事をお願いするデザイナーさんの二人三脚で作ってもらうことに。
フライヤーについてはまた後日作ったご本人に語ってもらおうかなあと勝手に思ってます(^^;
どこかで見かけたらぜひ手にとって見てもらえると嬉しいです。
こんにちは、はじめまして!
今回「POPS Parade Festival _the Anniversaries_」、勝手に略してポプシパレードフェス♡ のイベントでスタッフをさせていただくおだまりです!
本当に素敵なイベントでスタッフできるのが既に楽しみでしょうがないです。スタッフPさんには感謝感謝、です♪
まずは、私の自己紹介、ということで。
普段はOLをしておりまして、仕事が終わったらライブハウスへ遊びに行ったりアーティストさんのお手伝いに行ったり時にはDJしたりする不良OLです。ドラクエだったら職業は「遊び人」かもしれません。
スタッフPさんとは、とあるギターポップのイベントで出会い、本名をなかなか教えてくれないPさんが不思議でしょうがなくて、しつこく名前を聞き出したところからが始まりな気がしています。そんなしつこい北海道生まれ島根県育ち双子座B型独身女性です。
先ほど「アーティストさんのお手伝い」って書きましたが、何組かのロックアーティストさんの物販担当をしています。最近で一番仲良くさせてもらっているのがサトウトモミちゃんです。iPodと一緒にベースを弾き語っている女の子。ちっさくてキュートなのですが内にものすごいパワーを秘めた女の子。優しく透明感ある歌声とどこか懐かしいテクノPOPで機械的過ぎない人間味のあるあたたかさに惹きつけられてしまっての、今、です。
このブログを見てちょっとでも気になった方は、こちら是非聞いてみてください^^こちらがサトウトモミのマイスペです☆
→ http://www.myspace.com/satotomomi
そうそう、サトウトモミちゃんと仲良くなったのは歳が近いのもあるけど、田舎から東京へ出てきた時期も約3年前と近くて親近感があったから。これからだぜベイベー☆
では、ここに私がまた登場するときは音楽との出会いでも語りましょうか。イベント当日までまだ時間がありますね。皆様、当日出演のアーティストさんを想像しながらわくわく過ごしてくださいね♪
だんだん。
おだまり
P.S. 写真は、先月サトウトモミが出演した渋谷芸術祭でパシャリ☆
背景の絵はエイプリルズさんの一番新しいアルバムの表紙の絵です!