Vol.9

東日本大震災復興支援企画　MEET MUSIC サポートプログラムはじめました。よろしければご利用ください。

selected by ｂａｌｌｏｏｎｓｋｉｒｔ

バルスカ的ＰＯＰＳＯＮＧ

──オススメの名盤を３枚教えてください。

メンバー４人で選んだ普遍的なポップスアルバムをご紹介します。

洋楽、邦楽、ジャンル問わず良いものは良い。そんなコンセプトで選んだ３枚です。

１枚目

1996/06/01 release

make believe

pineforest crunch

北欧アーティスト全盛の90年代に登場したpineforest crunchのファーストアルバム。

サウンドはスウェディッシュポップを基調としていますが、カーディガンズやクラウドベリージャム以上にキャッチーで聴きやすく、スウェディッシュ入門盤としてもオススメの一枚です。

中でも１曲目の「cup noodle song」はギターポップファン必聴！シンプルなリズムにキャッチーなメロディという点でもバルスカの楽曲スタイルに大きく

影響しているバンドのひとつです。

２枚目

2002/11/13 release

Divine Discontent

Sixpence None The Richer

アメリカのバンドながらUKや北欧の雰囲気を漂わせるSixpence None The Richer。

代表曲と言えば「Kiss Me」で異論無しですが、他にも数々の良曲を残してくれています。

アコースティックギターやアルペジオの奥行きあるキラキラ感はもちろん、どこを見渡しても広がる美メロの数々、それに加えてリー・ナッシュの透明な歌声。

日本盤にのみ収録されている「Northern Lights」は特に涙モノです。

３枚目

2003/09/03 release

requests!

Cymbals

名盤セレクトとしてどうしても挙げておきたいのがCymbalsのライブ盤！

キュートなパンク・ロックからジャズやクラブ・ミュージックまで、アルバムごとに違うサウンドで驚かせてくれた彼らの名曲がズラリと、圧巻のクオリティで展開されています。

この臨場感と疾走感！激しいのにちゃんとポップ、しっかりオシャレ。何より踊れてちょっぴり泣ける。

このエンターテインメント魂(スピリット)、いつだって忘れたくないですよね。

──名盤との出合いで印象的なエピソードや、最近聴いた音楽でよかったものがあれば。

お気に入りの音楽との出合いは、いつだって心躍るような幸せの瞬間です。

この３枚が皆さんと音楽との素敵な出合いのきっかけになりますように。

──リスナーに向けて一言お願いします。

聴く、奏でる、共有する──

自分なりのスタイルで音楽を楽しみましょう！

──ありがとうございました。

＜作品情報＞

　fanciful／balloon skirt 2010年2月23日発売

　1.rainbow
　2.新宿モニカ
　3.play with the blocks(bossa ver.)
　4.通り雨
　5.ミルクティーと星の夜
　6.chocolate junkie

>>>Amazon.co.jp 　>>>音楽配信サイト iTunes

＜ライブ情報＞

春のおよ祭り～其の二～

日　　程：2011年4月23日（土）open 18:00 start 18:30

出　　演：オトレンサ / lights / アシタカラー / balloon skirt他

会　　場：高円寺 ShowBoat

チケット：前売 2,000円　／　当日 2,300円　(+1drink)

ｂａｌｌｏｏｎｓｋｉｒｔ

（バルーン　スカート）

「ト音記号から始まってきみと空まで飛んでいく」
2007年に結成、東京を中心に活動中のポップスバンド。メンバーは whippu(Vo.)、akihiro kawashima(Gt.)、yu-ya(bass)、aidy(drums,percussions)の4人。スウェディッシュポップやadvantage Lucy、Cymbalsなどに多大な影響を受けてきた彼らが創りだす音楽は、軽やかなギターポップサウンドに加え、ガーリー＆ファンシー＆メルヘンな要素がたくさん詰まっている。結成以降はライブも精力的に行い、昨年ついに待望の1stミニアルバム「fanciful」をリリース。キラキラとしたシアワセ感あふれる世界観が魅力。

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