ＤＱＳサウンドを創りだす素晴らしいサポートミュージシャン！

──DQSにはサポートミュージシャンもいらっしゃいます。何故彼らを？

※左から平田博信（Swinging Popsicle）、藤田　顕（PLECTRUM）、堀越和子（GOMES THE HITMAN）

3人とも旧知の友人ですからね、特に綿密な言葉を交わす必要もない間柄です。

10言えば、100解ってくれます。ミュージシャンとしての引き出しの多さも把握していますし、安心して任せることができるって言う事も大きな点です。

なんせ、我々9人はチャレンジしっ放しですから（笑）3人が最後の砦的な役割を果たしてくれますからね。

──ゲストヴォーカルによる歌も魅力のひとつです。今回4人のヴォーカリストを招かれましたが、DQSという場所で「歌」をやるにあたってのお考えなどあれば？

※左から近藤智洋（GHEEE、ex.PEALOUT）、藤島美音子（Swinging Popsicle）、高畠俊太郎（AUTO PILOT）、岩瀬敬吾

カバーをする曲と歌ってもらう人を、ほぼ同時進行で決めていくという特殊な展開です。

とにかく、みんなが知っている曲をやる必要がありました。老若男女問わず。それを、9台で叩くバカバカしさを、直感的に楽しんで貰えたらと考えていました。

我々は、彼ら4人のポテンシャルを熟知していますからね。あの特殊な場所に送り込まれて、まずはメゲないメンタルが大前提です（笑）軟弱者には声は掛けていません。まあ、そもそも、俺の周りには軟弱な歌い手はいないけどね。

こだわりの数字”９”！

──話は変わりますがDQSでは何かと「９」の数字が多く出てきますよね（笑）。これは一体？

　　　　※2010年9月9日9時9分9秒に9人のドラマーが9拍子の曲を下北沢CLUB Queで行った際のもの

理由なんてありません（笑）

ただ、一回こだわった以上は、とことん「9」を意識していきますよ。

更なる飛躍が期待される今後のＤＱＳ！

──2daysライブも成功に終わり、一区切りがついたころです。デビューしてから振り返ってみて感じたことや、今後のDQSのビジョンなどをお聞かせいただけませんか？

あまりに有意義な1年だったと思います。DQSを始めて一層、音楽やドラムが好きになりました。これはメンバー全員が同じ感覚だと思います。やっと靴紐を結べた感じですかね。

2011年は、俺らにとって大事な1年になると思うので、手抜きをせずに、容赦のない活動をしていきたいですね。好きで始めたことですからね、何事も右肩上がりでないと嘘になります。

──最後になりますがファンに向けてメッセージをお願いします。

体力と知力を尽くし、それをあくまで笑顔でやりたいです！
2011年も、我々DQSから目を離さないでください。浮気厳禁。
私たちはいつも、あなたを見ています。

──ありがとうございました。

さらに下北沢CLUB QueのホームページではDQSの特別対談が掲載されているので、そちらも是非チェックしてみてください（編集部より）

掲載日：2011年1月4日

前のページへ

  特集記事TOPへ

※本記事へのご意見・感想を大募集。下のコメント欄をご活用ください。